コミカルな役まで大活躍の田村正和さん。 お父様は日本映画特にチャンバラの大スターはい そうです。 それで 3番目のお兄様が3歳年上の田村正和さん。 突然 兄貴の奥さんから電話があってそれで亡くなったっていう事で…。 田村正和さんは…一番右側の方ですけど。 なんか 正和さんの伝説はお食事を人の前ではしないとかっていううわさがあったんだけど。 それで 兄貴は また別にプロデューサーとか 演出家とかちょっと メインの人たちとまた食事するし。
本当に あれは田村さんだったんですね」「そうです」「もう… 自動車運転しておりましてちょっと曲がりきれなかったんでちょっと後ろへ下がった時にゴンっていったんでちょっと 後ろ見たらそこに車が来てたんですよね」「だけど それがね車がぶつかったのかお店のね なんか 塀みたいなのが何かあったか 何にぶつかった…」「で 出ていって こうやってこういうふうにして見てたらね自動車の中からあなたのような方が出てらしたんですよ」「で こうやって見てらしたの」「で そっち見たんだけど…私 わからないんだけど田村正和さんじゃな
なんでなりたいって言ったのかちょっと 自分でもわからないんですけどもね」「誰か継いでほしかったみたいなんですね親父は」「お父様が」「で 長男は その頃 同志社 出て貿易をしてたんですけどもね」全然 そういう気なくて弟は まだ小さかったですからね」「僕になんか言ったらしいんですね」「それで 僕の親父っていうのは打ち合わせ 扮装テスト全部 自宅にスタッフを呼んでやってましたから」「自宅… えっ ちょっと待って」「自宅に衣装合わせも何も全部 お呼びになってお家で衣装合わせ?」「そうです そうです」「まあ すご
今度 稲垣浩監督…親父の『無法松』撮った。 田村正和さんの代役をおやりになった事もあるんですって?あっ そうです。 僕は山岡鉄太郎の役で撮影終わってたんですけど正和兄貴が体調を壊しましてそれで 入院したって。 「前半の部分と後半の部分を正和さんが随分 撮ってるから真ん中の部分を…正和さんのを全部カットして田村亮さんにやってもらいたいんですけど」って言うから 「はあ?」って…。 「僕は普通… 大時代劇っぽくやってないからね」「現代っぽくやってるからお前も そうやれよ」とかって言って。