戦争の始まりというのはこれまでも意表を突くようなタイミングとそれから口実が作られるということが常とう手段としてあるんですけど今回はその口実としてウクライナの東の地域の一部の地域を自分たちが独立したいんですよと言わせる形を取ってロシアが一方的に認めますよって彼らが望んでいるので侵攻するんですっていう理屈ストーリーを描いているということになるんですよね。
ウクライナ情勢、ドーピング問題今、世界が注目するロシアとプーチン大統領についてそもそもどのような国でどのような人物なのか中居さて、最初はロシアにまつわる素朴な疑問です。 これを見ていただきたいんですがソビエト社会主義共和国連邦といって、１５の共和国が集まって１つの大きな国を作っていました。 平等にしたいから社会主義にしてやるんですけどじゃあ、例えばこの当時のソ連共産党書記長。 建前で言えばどこかの工場で働く労働者と同じ賃金というのが本来の社会主義ですよね。
一番決め手になったのは、実はアメリカのレーガン大統領の時にスター・ウォーズ構想というのがあったの記憶にないですか？中居ああ、なんかあったかな。 堤いわゆる映画の「スター・ウォーズ」を取って正しくはＳＤＩ＝ストラテジック・ディフェンス・イニシアチブといったんですけど。 島本ソ連からロシアに変わるタイミングで先ほど、ひとりさんのお話にもありましたが社会主義経済から市場経済へと変わりました。
実をいうとただ面積が小さくなったから人口が減ってきただけではなくてロシアは日本以上の少子高齢化に見舞われたんです。 少子高齢化の波がある意味、日本以上にさっきウクライナの話出ましたけどもウクライナはやっぱりもうこちらでご覧いただきます。 堤ただ、ウクライナって黒土地帯って、とても肥よくな作物の収穫がとても高い率でできるような地帯でその面積が広いんですよね。
９８年に財政危機に見舞われて翌９９年にエリツィン大統領が辞任します。 ケースオフィサーとか色んな言い方をしますけど諜報機関員、工作員呼び方は色々あると思いますけど実際にそうなって実は、旧東ドイツ…東ドイツにもシュタージという名うての秘密警察、諜報機関があって東ドイツも、スパイがたくさんいる国だったわけですがそこへ派遣されて東ドイツから西側を見ていた。 そうじゃないと、昨日まで東ドイツにいた１人の工作員が突然、サンクトペテルブルクのいきなり、副市長になってその次はモスクワの中央政界に出ていくわけですね。
島本今、堤さんからもお話がありましたがプーチン大統領が就任する前のロシアと就任したあとのロシア状況を比較しながら見ていきますね。 就任前のロシアというのは不景気が続いていて失業者が増加して生活は困窮していました。 しかし、堤さんによりますとプーチン大統領が就任後石油王を逮捕。 このグラフは、失業率ソ連崩壊後の９２年以降増加し続けていた失業率なんですけれども就任するという幸運にも恵まれたと。
中居そんなロシアなんですがプーチン大統領に対する国民の支持率はどうなっているんでしょうか？島本こちらがプーチン大統領の支持率です。 これはやはりナショナリズム自分たちのものを大統領が取り戻してくれたんだというので非常に支持率が上がってもう９０％をうかがう…。
だから実は国民とか民衆ってのは必ずしも平和的なわけではなくて昔の日本もそうでしたけどむしろ時に好戦的で政治家がじゃあ今、支持率が落ちてるから外国に戦争仕掛けようって１個の理由になってしまうという古市これはどっちに転ぶんでしょうね？堤今回はどういう数字の出方がするかそれは本当に要注目です。 中居徳山さん今、どちらでしょうか？徳山本来、赤の広場周辺で撮影をしたかったんですけれどもウクライナ問題悪化の影響でデモが警戒されておりまして規制が強まっていますので急きょ路上での撮影を見合わせました。
中居さて、続いてですが北京オリンピックでも話題になりましたフィギュアスケートのドーピング問題がありました。 ソ連時代から５０年以上続き現在に至るまで、多くのオリンピックメダリストが誕生。 そんな国を挙げてスポーツ強化を図るロシアで起きた北京オリンピックでのドーピング問題。
中居ＲＯＣ、すずちゃんなんか聞きますよね今回のオリンピック前回のオリンピックと。 ソチオリンピック以来ロシアのドーピングっていうのはずっと問題になってきてオリンピックやそのほかの国際競技から締め出されてきました。 ってことは今執行猶予中なんですね？オリンピックに関しては。 中居今回のドーピング問題についてまだ結論は出ていませんが現地では、どのように報道されているんでしょうか？中居さて今回の北京オリンピックで起こったＲＯＣ、いわゆるロシアのドーピング問題について現地ではどのように報道されているんでしょうか。
国際法にも合致していないしこれまでの国際的なルールやもっと言うと人類が一生懸命作ってきたなんとか力だけでルールを決めないで世界を築いていこうという努力をほぼ無にするような動きなのでそれに日本が見て見ぬふりをしたらこれは相当まずいことになる。 そういう国が世界中に…例えばロシアのまねをする国が増えていった時にその余波は必ず直接・間接的に日本にも及んでくるわけで今後のことを考えて世界の利益を考えるべきだしそこの中で日本ができることっていうのはなかなかね、難しいですよね。
今回は最新映画に使われているすごいＣＧに注目してみました。 深見芸人だよ、馬鹿野郎！まずは劇団ひとりさんが監督し大ヒット中の映画実は合成用の巨大なグリーンバックに囲まれた屋外セットで撮影していました。 本日の「観たいな会」は最新映画のすごいＣＧを大特集！今年１月に公開され、大ヒット中「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」。
中居それだともうＣＧが安くなっていくとさ全部、グリーンバックになってっちゃうね。 ひとりそういうよくグリーンバック撮影の時に使わせてくれるところがあってだから、ＣＧでも例えば、要はカメラが動かないでグリーンバックで撮るものだったら意外と安いんです。 中居すずちゃんもコマーシャルの撮影だとかでグリーンバックね。 山之内私ＣＭ撮影する時とかは本当にグリーンバックが多いんですけどでも、私は本当にまだ芸能を始めて３年たったくらいなので入った瞬間からわりとグリーンバックが当たり前みたいな。
ひとり社長！中居どうした？ひとり重大発表がございます。 中居２００個分が？全部？ひとり２００個分？古市２００個じゃないでしょ。 中居この子が主役になるの？なさいくんが？古市この子が主役って聞いたから、大変でこの子をどういうキャラクターにするというところから始まって。 あの頃の雰囲気がすごい戦争に似ているところがあるんじゃないかなと思ってお互いピリピリして自粛警察だったりとか世の中の雰囲気がちょっとなんか、閉塞感というかその空気と戦時中をちょっと重ねてみて書けるかなと思って書いた１冊です。