首都圏の環状道路の１つ東京外環道。 おととし１０月トンネル掘削工事が進められていた東京・調布市で道路の陥没が見つかった。 この地域の地下で行われていたのが東京外環道の工事だった。 しかし、外環道の建設予定地の周辺住民たちは陥没が起きる前からこの工法には問題があるとして一部区間の工事差し止めを命じた。 地裁が差し止めたのは東京・世田谷区から武蔵野市までのおよそ９ｋｍにわたるトンネル２本の掘削工事だ。
ロシアによるウクライナ侵攻から５日目の昨日両国が初めて停戦交渉の席に着きました。 侵攻５日目となった昨日岸田総理大臣はウクライナのゼレンスキー大統領と緊急の電話会談を行った。 救護に当たった医師はプーチン大統領に向けて医師たちが懸命の蘇生措置を行ったが国連難民高等弁務官は２８日ウクライナからすでに５０万人以上が隣国のポーランドなどに避難したとしている。 佐々木日本時間の昨日ウクライナ侵攻後初めて停戦交渉が行われました。
更に、今日アメリカではバイデン大統領ホワイトハウス、更には国防総省などが会見を開いて発言する機会があったんですがこの交渉に対するコメントはほとんどなかったんですね。 こうした大多数の支持を得られていることもあってバイデン大統領、バイデン政権はロシアの動きが今後も止まらなければ例えばＳＷＩＦＴから排除する銀行を、どんどん拡大していくといったような形で制裁を強めていくこれがある意味アメリカが想定している動きの１つと言えます。
久保田末延さんこのかなり侵攻が進んだ段階でのこの交渉をどう見ていますか？そのことで支持も上がってそれからウクライナの国防意識が非常に高いですね愛国意識が。 こういうスポーツ選手のメッセージ性を持っている人たちが大きな世界の世論を作っていくとウクライナパラリンピック委員会は北京のパラリンピックに参加する意思を示して私たちは北京に行く平和のためにそしてウクライナのために全員で戦うと話しているということです。
人員もロシアが現役兵９０万人予備役２００万人を抱えるのに対しウクライナは現役兵１９万６０００人予備役９０万人また、装甲戦闘車両や航空機などを見てもどれもがロシアが圧倒的に上回っている状況です。 そんなウクライナでロシア軍の侵攻を食い止めている要因の１つとして挙げられるのが対戦車ミサイルジャベリンです。 ジャベリンは戦車の装甲を貫通する強力なミサイルを自動誘導する精密兵器で持ち運びができ機動性が高くウクライナ軍にとってロシア軍の戦車部隊への応戦に不可欠となっているといいます。
堂そして、ウクライナの激しい抵抗の背景には徹底抗戦を呼びかけるウクライナのゼレンスキー大統領に応え市民が立ち上がっている。 ワシントン・ポストによりますとロシアによる侵攻以降およそ３万７０００人がウクライナ軍に志願したということです。 ＣＮＮによりますとウクライナ国防省は先月２５日市民に火炎瓶を作り立ち向かうことを呼びかけていて地元テレビ局も火炎瓶の製造方法を伝える番組を放送したというんです。
この討論会で、ロシアによるウクライナ侵攻について質問された与党・共に民主党のイ・ジェミョン候補の発言が物議を醸している。 テレビ討論会の当日とその翌日に行われた韓国ギャラップの最新の世論調査では与党・共に民主党のイ・ジェミョン候補が３７．２％最大野党・国民の力のユン・ソクヨル候補が４２．３％野党・国民の党アン・チョルス候補が１１．０％となっていてこれまできん差で推移してきたユン・ソクヨル候補とイ・ジェミョン候補の差が５．１ポイントとわずかながら開いています。
林一方、プーチン大統領が核を含む戦力を厳戒態勢にするよう命じた背景についてロシアの国連大使はＮＡＴＯ・北大西洋条約機構の動きを抑止するためと明らかにしました。 菅原トヨタ自動車の取引先の企業がサイバー攻撃を受けトヨタの国内全ての工場が今日から稼働を停止しています。 取引先の企業では脅迫メッセージが確認され身代金要求型のウイルスランサムウェアの可能性があります。 サイバー攻撃を受けたのはトヨタの取引先である愛知県豊田市の小島プレス工業でウイルスへの感染と脅迫メッセージが確認されました。
菅原自民党の総勢１５５名の議員が昨日菅原一票の格差を是正するため衆議院選挙の小選挙区の数を変更する１０増１０減を巡り自民党内では地方軽視との声が根強いなど見直しを求める意見が上がっています。 自民党の有志の議員は昨日与野党で選挙制度の在り方を議論していくためにもまずは自民党内で検討することを求めましたが、茂木幹事長は重く受け止めると述べるにとどめたということです。
小島プレス工業では先月２６日の夜に東京都内で体調不良を訴えた高齢男性の救急搬送に１８時間以上かかっていたことがわかりました。 関係者によりますと先月１１日食欲不振などの体調不良を訴えた東京都内の８０代男性が救急搬送される際病院到着までに１８時間２８分かかっていたということです。 オミクロン株の流行を受けて政府が実施している水際対策ではこれまで、外国人の新規入国は原則停止されていましたが１日からビジネス目的や留学生技能実習生などの入国が認められます。
これは先月２５日の国連安保理の緊急会合でウクライナへの侵攻に対する非難決議案が当事者で常任理事国のロシアが拒否権を行使し否決されたことを受けてのことだ。
ロシアによるウクライナ侵攻新たな脅威が潜在化。 ロシア軍による首都キエフの占領作戦は失敗したということでキエフはウクライナの占領工作が失敗したということでキエフはウクライナの統制下にあるということなんですね。 首都キエフの北部にあるチェルニヒウへの攻撃を例に挙げまして包囲戦術を探ろうとしているようだと指摘しています。 久保田小谷さん、ロシア軍は包囲戦術に作戦を変えるということですがどんな戦術なんでしょうか。
久保田こうした中ロシアによる侵攻で懸念されるのがウクライナの原発原子力発電所なんですよね。 インドの経済紙エコノミック・タイムズを見てみますとチェルノブイリ原発を支配下に置いたのはロシア軍が疑いを持っているウクライナの核兵器開発計画を防ぐためと報道しているわけなんですね。 日本経済新聞によりますとウクライナの国会議員が先月２４日、フェイスブックにロシアが攻撃態勢を敷いていると書き込んだということです。
もう１つは、心理戦ということでチェルノブイリを押さえることでウクライナ含めてヨーロッパ諸国に放射性物質が広がる可能性を示すことで自分たちの言うことを聞けというそういう心理戦を展開している可能性があります。
こちら、プーチン大統領が先月２７日に国防相、参謀長にロシア軍の抑止力部隊を特別戦闘準備態勢に移すことを命じるというふうに指示したんですね。 特別警戒態勢という言葉はこれまで使ったことのない言葉なので果たしてこれがどういう状態を指すのかアメリカも含めて今、分析をしているところですが基本的にはロシアはこの核の態勢について４段階の準備態勢を持っていると理解されていて今回は、一番下から２番目に警戒態勢を上げただけだろうと。
あの時はギリギリ回避をされましたけれどもこういうことをプーチンさんはある種念頭に置いているのかどうかあの時はフルシチョフケネディ、カストロという特別警戒態勢に入ると発表をした時に国防大臣と参謀長が隣にいたと思うんですが彼らの顔がとても戸惑っているように見えたんですがこれはやはり軍事のこういう専門家からしたらこのいまのプーチンさんのやっていることというのはかなり無謀に映っているのかどうかそれに対して、彼らが何かもはや止める手立てがないプーチンの暴走を止める手立てがないという状況にロシアがあるのかどうかこの２
アメリカ国防総省は先月２６日ウクライナに対し３億５０００万ドル佐々木今回のことに関してＮＡＴＯやアメリカは今後、軍事介入するのかどうかという点について注目して見ていきましょう。 このうちＮＡＴＯ加盟国が関与しない紛争に軍事介入したケースの１つがこのコソボ紛争なんですね。 久保田そして重要になってくるのが今後、ＮＡＴＯが軍事介入する可能性ですが小谷さんはどう見ていますか。
その介入できないというところを読んでロシアがこういう形の戦闘を繰り広げているんだろうともちろんこれはですからＮＡＴＯとの戦いをロシアは望んでいるわけではないと思いますのでそうするとポーランドとかバルト三国には手を出さないで恐らくウクライナの中での戦いにとどめると思うんですがでも本当にここに例えば、武器をどんどん支給して、援助してロシアによる軍事侵攻の翌日佐々木今回のロシアのウクライナへの侵攻で遠く離れた東アジアへの影響これを日本政府が懸念しているんですね。
だから国際社会も台湾問題に関しては主権と領土の一体性ということをあまり強調せず台湾海峡の平和と安定を求めて中国が台湾に軍事侵攻しないように警告しているということでやや複雑な関係なんですがしかしこの力によって現状を変えるということ。