去年はクラシックコンサートの「徹子の部屋」にもおいでくださいました。 本当に?ファンという領域を越えてコンサートに来た時にお客さんに話しかけるのやめてください。 もう 本当にピアノだけの事… 音楽だけの事を考えて生きていなさいっていう教育で やってきたので。 でも クラシックのお母様では珍しいですよね。 でもね 徹子さんともねすごく交流があって私の師匠でもある中村紘子先生がずっと言ってました。 私がお話しして紘子さんがピアノ弾いて随分 方々… 地方に行きました。
でも ピアノにとても厳しくていらしたお母様と今のご自分の子育てとはなんか違います?やっぱり 母は私に一点集中型…。 あなたがお母様にやられたように朝起きてから寝るまでピアノの事 考えて生きてなさいみたいな。 でも すごくおかしいのはあなたの友達なんかが野球なんかしててあなたも野球なんかしたいなと思うと「かわいそうね あの子たち」「サントリーホールに出られないのよ」って…。 もうね「サントリーホールに出るようなコンサートピアニストになりなさい」「それを夢見なさい」ってずーっと…。
じゃあ どなたか… あの方の演奏を聴いてよかったとかなんか あったのかしら?そんな事もない?クラシックが大好きで。 清塚さんは正統なクラシック界で育っていらっしゃるんですけどとてもバラエティーにも たくさんお出になってらっしゃるでしょ?はい。 まあ それとか やっぱりクラシック…ピアノのすばらしさっていうのを伝えられたらっていう思いも中には あるかもしれないですね。 だから みんなが笑ったりして心を許してる時にいかにピアノがすてきかっていう…クラシックがすてきかっていう事を みんなにこう 忍び込ませる…。
なので 普通の方はショパン…『ノクターン』とか 『別れの曲』が聴きたいっていうんですけどあんまりレパートリーになかったりしてコンクールで弾かないので。 今日は私の作った曲と…『つながる心』という曲とそして ガーシュインの『ラプソディ・イン・ブルー』を演奏したいと思うんですが。 でも クラシックなんですよ。 なので こんな音楽もクラシック あるんだよっていう子供たちも含めそういう楽しい音楽っていうのも体感して頂きたく…。