羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

能條さんは若い世代の政治参加者を促進するNO YOUTHNO JAPANの代表。 羽鳥猫は好きだけど飼うなら?能條犬のほうがいいんじゃないかと思っています。 激しい戦闘が続く中焦点となっているロシアとウクライナの2回目の停戦交渉。 羽鳥ロシアの侵攻が続いている中でウクライナとロシアの2回目の停戦交渉が日本時間の今日にも行われる予定だということです。

そして、肝心の交渉の行方につきましてはウクライナの非武装化と中立化を求めるロシアとロシア軍の即時撤退を要求しているウクライナの間との溝は非常に大きいことに加えて第2回目となる代表団の顔触れが1回目と変わらないと言われていまして交渉の劇的な進展というのは期待できないのではないかという見方も強まっています。 そして、この協議を有利に進めるためにロシア軍は、ウクライナ最大の原子力発電所を制圧したりまた、南部の都市を制圧したと発表するなどかえって攻勢を強めている状況で長谷川さんでした。

ウクライナの第2の都市ハリコフでは連日、ミサイル攻撃が行われていて警察庁舎や大学なども攻撃をされています。 ウクライナ非常事態省はこれまでに民間人が2000人以上犠牲になったと発表しています。 ウクライナ第2の都市ハリコフ市内で2日に撮影されたもので学校の外壁にミサイルが直撃した様子です。 ウクライナ南部クリミア半島の北にある都市ヘルソンを掌握したと発表したのです。 ウクライナメディアによるとバングラデシュ人の乗組員1人が死亡したといいます。

この停戦交渉のロシア側の代表メディンスキー大統領補佐官ウクライナ側の代表レズニコフ国防大臣。 そうした中でウクライナのメディアが親ロシア派の元大統領がどうも政権トップに返り咲く可能性があるんじゃないかという報道がされています。 このヤヌコビッチ元大統領ですが2010年から2014年までウクライナの大統領でした。

逃亡したあと、2019年にウクライナの裁判所がヤヌコビッチ元大統領本人不在の中で国家反逆罪によって禁錮13年という判決を出しています。 ウクライナ政府はこの情報については否定しているというところで佐々木さんやはり情報戦というかどれが正しくてどれが正しくないのかということもわからない状況ですが現在の状況、いかがでしょう。 つまりそれは情報戦の1つでありウクライナは人民、ウクライナの平民を人質に取って庁舎さえ攻撃しているということを言っています。

そうするとここ、アゾフ海が制圧されますとロシア軍が次なるステップとして物資を送ったりとか拠点を置いたりとかマリウポリのウクライナ軍の一部隊を制圧することによって抵抗をそぐ大きなきっかけになります。 斎藤ウクライナメディアウクルインフォルムによりますとウクライナ軍当局は2日ロシア軍からウクライナ侵略計画文書を入手したと発表しました。

そこまで長い時間がかかるかどうかはわかりませんが時代が違うのでしかし、こういうふうな状況が続いていけばウクライナの国民はロシアを許すこともないし征服されたからといってそのまま従うということも考えにくいですね。 羽鳥佐々木さん、どうでしょうロシアの軍事的勝利はイコール勝利なんだろうかという今のお話だと思うんですが。

ロシアはNATOからの攻撃を意識しているのかどうかモスクワ州でミサイル攻撃を受けた場合の警戒アラート訓練を近く実施するということです。

日本時間今日午前2時前ですただ、ロシアが国際的に孤立しているんだよというのを一層際立たせる結果となっています。

だってこれからこの先進んでいきますが経済制裁の話になってきますからこれがあるのはプーチン政権の問題なんだよということがなんとか届くようにできないかと。 多くのロシア国民にと羽鳥ロシアの経済制裁の影響についてですがこの経済制裁でデフォルト、債務不履行になる可能性がロシアはあります。 ロシアには歴史上最も厳しい経済制裁措置が取られている。 今回の制裁というのはロシア経済全体に大きな影響を与えるものだというものです。 ロシアというのは中央銀行の外貨準備の半分が資産凍結を行った国の通貨だからです。

ロシアは今経済制裁を受けていますからルーブルが下落すると。 本来であればロシアはルーブルを守りたいわけですから外貨準備を売ってルーブルを買うという自国通貨を防衛する行動を取りたいんですがこの口座が制限されてしまうと為替介入ができないということになるのでルーブルは暴落が激しくなるということになりますね。

加谷98年のアジア通貨危機のあおりを受けて事実上デフォルトしているんですがただ債権者との話し合いができて翌年、すぐもう1回正常化ということになりましたのでそれほど大きな影響にはならなかったんですがただ、ロシア国内は大変なことになりましたね。 羽鳥どうなったんですか?加谷今回想定されているのと同じように物不足ですとか激しいインフレというのがありまして相当、ロシアの皆さんは苦労したんじゃないかと羽鳥今回も起きる可能性もあるということです。

でも、80年代はソ連の時代であったので加谷現時点でSWIFTという金融送金システムからの排除というのをやっているんですが実はズベルバンクという最大手の銀行と天然ガスの輸出をやっているガスプロムというのがこれの系列銀行がまだ対象に入っていないんですね。

そして、天然ガスが4850億立方メートルこれが日本のLNG輸入量の4年分とすごい量がここにあるんですがここをやっているのが石油大手アメリカのエクソンモービルなんですが撤退を発表しました。

こうした若者たちが苦しい思いをするのはわかるんですが一方で、経済制裁があっても自給自足で耐えられるという現状にあるのではないかなと羽鳥こうした経済制裁がある中で侵攻が続いていますが一応、今日、2回目の停戦交渉日本時間の午後に行われる予定ではあるんですが板倉6日に期限を迎えるまん延防止措置。 板倉先月、ひと足早くまん延防止措置を解除した沖縄県では再び感染者数が増加。

この試算を行った京都大学の西浦教授はこうしたオミクロン株BA.2による再拡大が懸念される中でこのワクチン3回目接種で感染予防に期待ができるという試算も出されています。 オミクロン株に対するワクチン予防効果ですがこれが従来のオミクロンBA.1になりますがBA.2はどうなのか。 ワクチン2回接種で25週たった時点で18%3回接種して2週から4週たった時点で74%5週から9週たつと67%10週以降で46%と従来のBA.1と比べても十分効果が期待できるというそんな見立てもされています。

斎藤IPC・国際パラリンピック委員会は両国の選手はパラリンピックの旗のもとで参加することとしユニホームは、RPCのマークとベラルーシの国旗を隠すよう要請しました。 斎藤スキージャンプ女子の高梨沙羅選手がワールドカップで優勝を勝ち取りました。 高梨沙羅選手はノルウェーのリレハンメルで行われたノルディックスキージャンプ女子ワールドカップ個人で北京オリンピックの金メダリストら強豪を抑え見事、優勝しました。