ウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所が砲撃された瞬間の映像です。 ウクライナ南部にあるザポリージャ原子力発電所。 ウクライナ当局はザポリージャ原発が監視カメラは、この位置にありすぐそばに攻撃を受けた訓練棟があります。 ウクライナ原子力管理当局によると今回の原発への攻撃についてロシア国防省はこう反論しました。 ウクライナ国内の5分の1の電力をまかなうといわれヨーロッパ最大規模の原発なんですね。
というのはロシア側としても原発を壊してしまうとその川の下流にクリミア半島も含めた水源地帯ですからロシア側としては原発の施設そのものにダメージを与えて放射線汚染というのはそれは避けたいということでそういう攻撃をしたと。 富川ロシア軍の攻撃を受けたザポリージャ原発というのは現在も6基のうち1基が稼働しているということです。 これから先、たとえ原発が攻撃を受けなくても作業員の安全が確保されない限り原発事故の危険はまだ伴っていくという指摘でした。
欧米メディアの中には今回のこの発言をプーチン大統領が和平を求める姿勢に転じたというような報道があるんですけれども実際には決してウクライナへの攻撃の手を緩めるといったことを表明している発言ではないと徳永モスクワからの中継でしたが引き続きスタジオでは廣瀬さんと黒井さんにお話を伺ってまいりたいと思います。
チェチェンやシリアで展開したような市街地をウクライナ、ロシア双方の言い分が全く食い違っているので容易にそれが合意に達することはないと思うんですね。 富川ロシア軍は攻撃の手を緩めていないわけですが今日、北京パラリンピックが開幕しました。 富川たとえ中国の顔を潰すようなことになったとしても関係ない?黒井中国の顔を潰すといっても中国のパラリンピック全体を破壊するわけではないのでそんなに大きなことは恐らくプーチンは考えていないと思います。
なので、武器を支援して特にウクライナ軍の戦い方がどちらかというと、入ってきたロシア軍の部隊に対して歩兵が囲んで狙い撃ちする戦い方がかなり功を奏していますのでそういった歩兵用の武器というものを相当入れてくると。 ウクライナ軍が公開した動画を見るとロシア軍の戦車は森林や市街地など遮蔽物の多い場所で無力化されていることが分かります。 兵力で劣るウクライナがロシアの進軍を食い止めている大きな要因です。
塩野義製薬はファイザー社のワクチンを2回接種した人を対象に3回目の追加接種として投与する治験を去年12月から行っていました。 3回目もファイザー社のワクチンを投与した人と28日後の中和抗体を比較したところ同じ程度の抗体量が確認できたと明らかにしました。 塩野義製薬が開発中のワクチンは遺伝子組換えタンパクワクチンです。 証券大手のSMBC日興証券に東京地検特捜部が相場操縦の疑いで強制捜査に乗り出しました。