今日 コロナの問題を取り上げるんですけれどもちょっと その前にウクライナの戦争についてどうなってる…？ロシア問題の専門家は ほとんどプーチンは やらないだろうと分析してたんですけどもやっちゃいましたよね。 北朝鮮とロシアと中国が組んで片っぽは ＮＡＴＯとアメリカとあれだったら第３次大戦になる？そう… だから北朝鮮は南を攻め朝鮮戦争が また始まってですね更に 台湾有事とセットになったらこれは 本当に 第３次世界大戦になってしまいます。
あと 先ほどおっしゃったように話題に出なくなる事で…もちろん これは どっちが大切っていう事ではないので大切な事は報道していかなきゃいけないんですけどコロナの話題がなくなればやっぱり その意識という…感染対策に対する意識が薄れますからやっぱり 今までの歴史を見ても戦時中っていうのは感染にとっても非常に不利な状況っていうのはあると思いますね。
倉持先生は 収束についてはどういうお考えですか？薬３人分しかなくてですねそれ以降は２日後とか３日後にしかオーダーして来ないみたいな状況ではまあ 医者の立場からすると収束するっていう事は全然言えないと思いますし。 実は メルクの薬は臨床試験の成功の報道は去年の１０月１日に出たんですがアメリカ政府は去年の６月に契約してるんです。
感染自体を… じゃあ 高齢者とかハイリスクな人たちだけ封じ込めればいいんじゃないかっていう風におっしゃる方結構 多いんですけど。 「ご本人たちが」ではなくてどうしても気を付けてても介護職員の… 介護の職員の方々がどうしても やっぱりもらってきてしまうという状況なのである程度 感染が拡大したらやはり感染しやすい場所をメインに人流制限だったりとか…。 今回の 学校での感染というのは一番最初の… 誰かが 絶対持ち込んでるはずなんですよ。
空気感染はもう わからないんです。 確かに 感染の場を考えたら家庭と それからいわゆる施設ですよね。 この施設の中には高齢者施設もあれば学校もあるわけです。 学校って いろんな難しい問題をねはらんでいるのは確かなんだけどそれでも俺が 近頃 聞いてるのは何々のうちの子どもが小学校で感染したと。 何々のうちの子どもが幼稚園で感染したと。 現実に今までのウイルスっていうのは子どもにあんまり感染しなかった。
もし 人流で感染するんだったら通勤電車とかで毎日 クラスターにならなきゃおかしいわけですね。 どういう風にどこを抑えていってどういう風にやっていきますっていう事が メッセージとして伝わってこないからとりあえずまん延防止等重点措置 出たんでとりあえず動かないほうがいいのかなってなんとなく 雰囲気で国民が動いてしまってるって事はそこは まずいと思ってます。 例えば 法律的根拠のない事って何を言ってるんですか？例えば 感染症法っていうのは都道府県知事が感染者に入院を勧告するんです。
コロナ対策がうまくいっている国や地域はどこだと お考えですか？イギリスとアメリカに関してはヨーロッパは ものすごい感染者が多かったんです。 もう１つ イギリス。 イギリスの規制緩和の話ってよく 皆さん話題になるんですけど。 ただですね イギリスの中でも例えば イギリスの医師会だとかあとは イギリスの政府の医療責任者だとかあとは イギリスの政府の主席科学顧問なんかはやっぱり警告を発しているんですね。 やっぱり 自主隔離をする必要はあるしっていう事でイギリス全部でもう 大丈夫だからやり方が間違ってると。
ところが 民の力やさまざまな力で方向修正して俺らは その発表をずっと新聞とかで見てああ そうかと思いながらきたんだけど他のお医者さんたちはこの分科会なんかのそれから 専門家のほうからですねそういうのを… 政府を通さずに次々情報を発信されたものですからそれでですね これは感染症の専門家だけじゃダメだという事でそれを 最終的には例えば 内閣府ですとか…。
このあと 新型コロナ診療の最前線で働く 倉持医師が語る政府分科会の問題点とは？実際に 患者さん診てる人は少ないんですね。 現実問題としては もう 要するに病院に行く事もしないで自宅待機みたいな事を言われるとなんだ ５類じゃんっていう感じがするんですけどこれについて倉持先生は どう思われますか？これだけ ２年半 経済活動を阻害されているんだからやはり 新型コロナ対策の法律っていうのをちゃんと作らないと。 国民の権利っていう視点から感染症法を抜本的に変える必要があると思いますけどね。
…にもかかわらず保健所経由じゃないと入院できないわけですよ。 いや っていうか それはその保健所とかっていうシステムのほうの問題が大きくなってて。 ここに人が足りなくてそれでいくら電話しても通じないとか待ってるんだけど 保健所から連絡がないとかっていう現実には そういう事が起こってるんでしょ？結局 保健所は 人数が増えるわけじゃないんですよ。