報道ステーション

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この番組のまとめ

小木一方ウクライナ国内の動きですが日本時間の今日午後4時から一時的な停戦を行い住民を避難させるいわゆる人道回廊の設置をロシア国防省が発表しましたがウクライナ側は今も爆撃音が響き人々は避難を続けています。 そのロシアが日本時間の午後4時から首都キエフやマリウポリなど4都市でこの発表に、ウクライナ側は…。 本当に動くんでしょうか?千々岩今日の王毅外相の発言仲介するという言葉の前にポイントはロシアとウクライナの間に割って入ってブルドーザーのように仲介に当たっていくという可能性は低いとみています。

ここにドイツやベラルーシという関係国も入りこんな6か国、7か国ぐらいのイメージをしているんじゃないかと私は見ているんですけど背景にあるのはちょうどわずか2日前ですがアメリカのブリンケン国務長官からまさに今日発言した王毅外相ですけど世界は見ているぞと。 こうした動きというのはそれぞれ聞きましょう、まず中国どういうふうにみていますか?兵頭王毅外相の発言は国際社会と共に必要な時に必要な仲介を行うと言っていますのでこれは中国単独で直ちに中国が仲介役を買って出るというふうには読み取れないと思います。

ですから何かやる時に全部、相手のせいにするというためのその人たちに、中にいた例えばウクライナの軍のこの辺りでウクライナ、ロシアの双方でロシアのプーチン大統領、戦略はどういうふうに見ていますか?黒井今日の研究所それが特になんですがプーチン大統領は前々からウクライナが核兵器を作ってロシアを攻撃するんだというようなことを言って自衛のために我々は攻撃するんだという話をしているんですけれどもまさに研究所を制圧したのも核兵器を作るのを阻止するためだと言っているんですがこのあと予想されるのはそういった彼らがウクライナが

兵頭さんこのアメリカの方針というんでしょうか考え方はどういうふうに分析しますか?兵頭アメリカが直接ウクライナに軍用機を送るんじゃなくてポーランドを迂回するような形で軍用機を回すという話だと思うんです。 アメリカ、先ほどVTRにもありましたけどアメリカではウクライナの亡命政府の計画も取りざたされているということです。 ウクライナ政府の崩壊を防いで何とか抵抗を支えるにはやはりゼレンスキー大統領の身柄の安全の確保これがアメリカにとっても重要課題になるわけです。

それは両方でやるんですが国内にいればそちらのほうはかなり優勢といいますか国際的にも認められることはあると思うんですが海外に出ちゃうとどうしても国内やはりロシアが実質的に抑えているというイメージになりますからやはり、ウクライナ側は国内にしばらくとどまる道を選ぶと思います。 兵頭人道回廊で住民を避難させたあと亡命政権ポーランドに避難するというかける形で、最終的にゼレンスキー政権の退陣に向けた動きを進めていくんではないかとみております。

これにより、ウクライナ国内から外務省職員全員が退避したことになります。 大越先ほど岸田総理からウクライナ国民への連帯を示すべく行動することの重要性について渡辺ウクライナ情勢が悪化する中外務省はロシアの危険情報をレベル3に引き上げ渡航をやめるよう勧告しました。 タス通信によりますとウクライナ側の代表団がロシア側との3回目の停戦協議に臨むためそして、もう1つ新しいニュースが入ってきました。 まもなく始まるとみられるロシアとウクライナとの3回目の停戦協議を受けて今後の対応について話し合うものとみられます。