3月8日、火曜日「羽鳥慎一モーニングショー」。 ロシア軍がウクライナの核関連施設を攻撃しています。 ウクライナ最大の原子力発電所の占拠に続きまして警告音の直後突然、噴き上がる炎。 ウクライナ当局はハリコフにある核物質を扱う研究施設が攻撃されたと発表しました。 核関連施設への攻撃や制圧を続けるロシア軍。 羽鳥ウクライナに侵攻しているロシア軍ですが核関連施設を攻撃しています。
羽鳥付近の放射線量の変化などは西側がこれ以上ウクライナを支援したりロシアに脅威を及ぼすようなことがあればいつでもここを破壊するぞというメッセージですよね。 ウクライナ軍が砲撃をしてロシア軍の最新の巡視船を破壊しています。 更にウクライナ軍はロシア軍に占拠されていた空港を奪還するなど、反撃が続いているということです。 ロイター通信によるとこれはウクライナ軍が公開したロシア軍の戦闘機を撃墜させたとする映像。 7日、ウクライナ最大の港があるオデッサ付近でウクライナ軍が砲撃。
戦車や機関銃が待ち受け攻撃を続けるロシアに向かって住民を避難させるなどできないとウクライナ側は拒否。 更にウクライナの政府首脳を国外に脱出させて亡命政府を樹立する案がアメリカ国内で浮上しているということです。 羽鳥布施さん、アメリカ側は今のウクライナ軍の反撃の状況をどう分析していますか?首都キエフ防衛が何かと注目を集めますがやはり南部の沿岸部の防衛ですね。
やはりウクライナにも一定程度、力を持ってもらってトルコにとって望ましいのかなとみています。 湯浅国連の制裁対ロシア決議でもトルコは西側に賛成に回りましたよね。 できるのがロシアにとっては望ましいわけですがそれがトルコの采配でできなくなるということもロシアは恐れていますのでロシアはロシアでトルコと険悪な状態になりたくないということだと羽鳥布施さん、トルコの動きそして中国の発言アメリカはどう見ているでしょうか。