大下容子ワイド!スクランブル

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この番組のまとめ

大谷選手の大活躍に本当に元気と勇気をもらいましたし今、戦争で気持ちが重くなる中こうやって大谷選手が自信が去年よりあるフィジカルが去年よりいいと語ってくれることは本当に大きな希望だと思います。 ですからもう開花宣言もありそうですので週間予報を見ますと明日も東京から福岡にかけて暖かいんですが大下「ワイド!スクランブル」今日のトップNEWSです。 日本時間の今日午前3時からウクライナの首都キエフ全域で35時間の外出禁止令が出されました。 これは15日未明ウクライナの首都キエフの映像。

また、CNNによると同じ攻撃でウクライナ人のジャーナリストオレクサンドラ・クブシノワさんも死亡したという。 菅原ウクライナ侵攻を巡って昨日再開されました4回目の停戦交渉ですが進展はあったのでしょうか。 左側がロシア、右側がウクライナということですが交渉はおよそ9時間にも及んだということなんですが結論は出なかったということで16日に持ち越し。 また、ロイター通信によりますと別のウクライナの大統領府顧問は今回の交渉の直前にこんなことを言っているんです。

大下小島さんゼレンスキー大統領はウクライナ上空に飛行禁止空域を設定するようNATOに求めていますがアメリカは応じることはあるのでしょうか。 その代わりバイデン政権としましてはこれまでどおりウクライナに対して武器や弾薬の提供あるいは、人道支援こういったものを続けていくという方針を強くアピールしているわけですがNATO加盟国がいざ、攻撃されたとそういった場面を迎えた時にどう対応していくのか。

この基本スタンスを考えますと今後、例えば加盟国が攻撃された場合にウクライナに例えばアメリカ軍とかNATO軍を積極的に送り込んでロシア軍と対峙する抑止力を維持したいそういった難しい選択肢を今、探っている段階といえます。

ロシアメディアによると女性はこの国営テレビに勤めるマリーナ・オフシャンニコワさんでこのあと警察に拘束されたという。 現在はロシア国営テレビの編集担当者ですがイスラエルメディアによりますとそしてこのオフシャンニコワさんに科された刑ですがロシアでは今月4日反戦報道禁止法案が可決されて政府が偽情報だと判断した報道などが処罰されるようになりました。

それが最低条件なのに政府が虚偽かどうかを判断するなんていうのはこれと対極的な戦い方をしているのがウクライナで、ウクライナは大統領も市民も自由な言論表現の自由を駆使して国際的な世論を味方につけ軍の支援もしてロシアに比べて軍備が劣っている分をそこを表現の自由を武器にして戦っている。

つまり、ウクライナも黒海側から物資が入ってくるようなこともないそういう意味で言うと封鎖されている状況だとするとやっぱりモルドバの東側ドニエプル川がドニエプル川がずっと流れていますがその東側の地域にあと1つ手をかければつながるわけですよね。

飛翔を確認していないのになぜ、防衛省からそういう情報が出てきたのかなというのがちょっと気になったんですけど情報源は韓国、あるいはアメリカなのかなと思うんですがいずれにしてももし、これが失敗だとすれば更に北朝鮮は発射を繰り返すでしょうしここ数日、アメリカは朝鮮半島の西側の公開で軍事演習をやったり、あるいは上空からミサイルの発射を監視する偵察機を飛ばしたりしていますので引き続き北朝鮮の動きについては目を離せない状況が続くんだと思います。

元神奈川県警の警部補加藤聖被告は遺族に特定の葬儀会社を紹介する見返りに葬儀会社側から賄賂として200万円相当の金品を受け取った罪に問われています。 斎藤昨日、東京都で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は7836人で先週の火曜日と比べて1000人以上減りました。 全国で見ても新規感染者は緩やかな減少傾向にあり政府は18都道府県に適用しているまん延防止について来週月曜日の期限をもって一斉解除したい考えです。

また、ゼレンスキー大統領は先ほど公開した動画の中で協議に進展があったことに言及しつつウクライナに有利な結論を得るためには時間が必要だと述べています。 ゼレンスキー大統領と会談しウクライナへの支援とロシアへの制裁強化について議論しました。 ウクライナのベレシュチュク副首相はまた、ロシア軍の攻撃を受けた北東部のスムイでも人道回廊を使っておよそ9000人の市民が避難したということです。

警察が放火や殺人などの疑いで書類送検したのはクリニックの元患者で火事で死亡した谷本盛雄容疑者です。 谷本容疑者は去年12月17日大阪・北新地のクリニックで火事のあとクリニックの患者らを支援する活動に参加している西澤さんの妹がANNの取材に応じ胸の内を語りました。 全国の国営公園などを管理する財団法人などが都内の公園で出た産業廃棄物に当たる土砂を都は土砂について斜面に置くなど管理状態が悪く産業廃棄物に当たるなどとしていて去年11月以降複数回、財団側へ処分するよう指導していました。

大下スタジオにはロシアの外交・安全保障政策に詳しい笹川平和財団主任研究員畔蒜泰助さんにお越しいただきました。 大下畔蒜さん、ポーランドチェコ、スロベニアの3首相がこの外出禁止令が出されるような状況の中キエフを訪問した狙いをどのように見ていますか?畔蒜NATOとしてウクライナを支援がなかなかできないという中でヨーロッパのNATOに加盟するこの3か国の首脳が訪問することでもちろんEUの加盟国でもある彼らが。

畔蒜以前、バーンズ長官がこのポジションに就く前はアメリカのカーネギー平和財団のプレジデントをやられていましてその時に日本に来日された時に何人かの人間と意見交換をしたということですが国務省に入った人ですのでキャリアのディプロマットとしてこの国務副長官というポジションに就くのは極めて異例で畔蒜まさに今バイデン大統領が最もロシアの問題に関して信用している人なんだろうとそういう意味では非常に影響力があると思いますね。

アフガニスタンとイラクで戦争を抱えていた当時のブッシュ大統領はウクライナとグルジアのNATO加盟を支持。 その2008年ルーマニアで行われましたNATO首脳会議で議題の1つとなったのがウクライナとグルジア現在のジョージアですがこの2か国をNATO加盟候補国に追加するというものだったんです。 ところが当時のブッシュ大統領とチェイニー副大統領は中東事情を重視する中でアメリカはNATO首脳会議の中でこの2か国の加盟候補国への追加を提案してしまったんです。

畔蒜やはり当時、アメリカの政権の中にはやはり民主主義を拡大することで世界の平和を考え方が1つあってそういう流れを実は主張したのがチェイニー副大統領で。 大下ということはNATOのその頃の拡大の話は対ロシアというよりも対中東をアメリカは考えていてそれで民主主義の仲間を増やそうということだったんだけどもプーチン大統領としてはそうはあまり思っていなかったということなんですか?畔蒜対中東ということではなくて、中東問題と実は東欧の問題は密接にリンクして動いていたということなんだと思うんですね。

萩谷2008年の会合の時もフランスとドイツはロシアを刺激するべきじゃないからNATOの加盟は反対したということでしたし今日のプーチンのウクライナ侵攻というのは私なんかは完全に国際法違反だし戦争犯罪を問えるようなものじゃないかと思うんですがこの侵攻が起きたあとに日本以外の国の方と話してみると特にいわゆる西洋西側の国ではない人たちの話では戦争することは悪いと。

直近の話ですが、午前中にもちょっと話をしたんですがゼレンスキー大統領がロシア側との交渉でモアリアリスティックという英語に訳すとより現実的な状況になってきたと言ってきたと外電で見たんですがその意味合いというのは多分、今畔蒜さんがおっしゃいましたけどゼレンスキー大統領はプーチン大統領と交渉するんだということを言っているんですがプーチンは一切それに向き合ってこなかった。

だからこそアメリカはロシアとは安定的で要するにNATOの問題も含めて例えば、NATOの東方拡大をやらないという明確な約束は得られなかったということですしただし、それ以外のロシアの安全保障上の懸念に関しては今回の軍事侵攻に踏み切ってしまった背景にはやはりプーチン大統領のウクライナという問題へのある種、特別な物の考え方があったんじゃないかと思うんですね。 じゃあ今度はゼレンスキー大統領にとってロシアが要求している非軍事化と中立化。