羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

森山ドッグトレーナーの鹿野さんによりますと羽鳥何回もやってないんですね。 新型コロナの3回目のワクチン接種を加速させるために政府がGoToイベントを改めてイベントワクワク割の実施を検討しています。 コロナで落ち込んだイベント事業への需要を喚起するための支援策イベントワクワク割。 ワクチンの3回目接種などを条件に映画やコンサートスポーツ観戦などのチケット代が羽鳥新型コロナの3回目のワクチン接種を加速させるために政府がイベントワクワク割の実施を検討しています。

やっぱり飲食や旅行業界だけじゃなくてイベント事業というのはものすごくコロナ禍においてダメージを受けた業界だと思いますのでそういう意味では業界としてはうれしいお話なのかなとは思うんですが一方で、政府としては今、人流抑制や行動抑制というメッセージを同時に発信しているようなイメージもあって経済対策なのか行動制限なのかということを同時にブレーキとアクセルを踏んでいるような印象をどうしても見受けてしまいます。

ウクライナの首都キーウの近郊で多数の民間人の遺体が見つかったことを受けましてアメリカがロシアへの追加制裁を発表しました。 一方で激戦が続くウクライナ東部の都市ドニプロではロシア軍による空爆で石油貯蔵施設が炎上しました。 一方、ロシア軍から奪還した街では多くの民間人の遺体が見つかったブチャと同様に銃を手に前傾姿勢で移動する兵士。 多くの民間人の遺体が見つかり世界に衝撃を与えたブチャと同様にロシア軍から奪還したキーウ近郊のボロディアンカの様子です。

駒木さんこの虐殺の主導的な役割あとから来たFSBじゃないかという指摘ですがこれについてはいかがですか?駒木自動車化狙撃旅団というのは基本的に攻撃するのが任務で占領地を広げていくと。 そして、実行部隊とされる第64自動車化狙撃旅団ですが今月4日時点でウクライナから撤退してベラルーシに移動。

駒木例えばチェチェンの場合はロシア国内であるということが1つありますね。 それと当時はアメリカとロシアの利害がかなり重なっていたわけでつまりイスラム過激派に対する脅威をなんとかしないといけないと。 そのあと9・11があってなお更、2か国の立場がつながるわけですが今はアメリカとロシアというものの利害が極めて激しく対立している中でそしてあからさまな他国への侵略であると。 ロシアの最大手銀行ズベルバンクそして4位のアルファバンク。

EUは年内にロシア産の天然ガスを3分の2を削減して、その分をロシア以外からの調達を拡大して穴埋めするという計画をしているんですが想定どおりに調達できなければロシアはほとんど石油とガスの輸出によって経済を支えているといっても過言ではない。 駒木これは石油、ガスもそうですし食料もそうですし非常に大きな影響を世界に与えているということでこれがやはりロシアという国の大きさ資源の豊富さということで完全に世界経済から切り離すことはできないという実態ですね。

石山経済制裁の目的って経済の圧力をかけることによって行動変容を促すということだと思うんですがそういう中でこういった抜け穴があったり慣れてしまうということが経済制裁の中でもあるというのはその経済制裁の短期的な効果を考えるうえでの難しさというのをすごく感じますね。 羽鳥経済制裁の効果というところですがまず、玉川さん国民生活で行くとそれほど現状はパニックにはなっていないと。

どこまで国民生活レベルを下げていいのかそれに国民が耐えられるのかあるいは戦争を継続できるのかというところで最終的に判断するのは大統領及びその周辺ですね。 羽鳥大統領の判断ということでプーチン大統領の考え方というところが非常に大事になってくるわけですが今回、ウクライナ侵攻の判断をしたプーチン大統領どうしてそういう行動に踏み切ったのか。 国外勤務をプーチン大統領は希望しまして1985年KGBに入ってから10年後5年間東ドイツで任務に当たりました。

こちらは2006年G8でロシアであったんですがこの時、当時のアメリカのブッシュ大統領について私たちの関係は根本的に変わったんだ敵でなくなっただけではなく互いを対抗する相手とは見なさなくなったんだという話をしています。

玉川確かに国家主権というものでいえばNATOに加盟するかしないかも主権国家の自由なわけですがそういうふうなことで言えば自由と民主主義を最も高い価値とするアメリカとか西側というのは求めているんだから入れてやろうというのが何も不思議なことではないんだけれどもしかし、やはり東方には拡大しないと言ったことも事実でそれは条約なんかにはしなかったけどもそういう中で拡大していったということの中央アジアを拠点にすることについてプーチン大統領と色んな話をして利害が一致するところもあるからということで話をつけていくという対話

ウクライナ侵攻の前夜にプーチン大統領はこういった演説をしています。 どういう人ですか?駒木非常に評判が悪い極右ファシストとそして、プーチン大統領と直接の面識があったという証拠もなくてプーチン大統領が彼の名前を口にしたこともないんですけども非常に今、やっていることが事前にドゥーギンによって予言されていた部分があって羽鳥今回のウクライナ侵攻に踏み切ったプーチン大統領その思想に影響を与えたとされる人物がロシアの活動家であり思想家のドゥーギン氏だということです。

駒木恐らくプーチン大統領が最初の2000年前後には非常に欧米に向かって投資を呼びかけて呼びかけるのはそうなんですがそれによってロシアの国力を上げようとしたけど拒絶されたと。 ロシアにはロシア的な価値があるんだというところがあったと思うんですが去年ぐらいから急激にそのバランスというよりも思想がないとドゥーギンに言われたプーチン大統領がその部分を自ら補ってしまってそういう極右的な思想に。

2012年の時点でもビジネスランキングで世界銀行が発表しているビジネスランキングで20位以内に入るという目標を掲げていたわけです。 そういうことはしないだろうと私も思っていたしもちろん軍を配置していつでも攻められる状況にしてそこから譲歩を引き出そうとはしていると思うけど今回のような作戦をしたところでロシアに明るい未来はないとそれはプーチン大統領はわかっているだろうとアメリカがどう分析していたかはわからないですが実態はそうじゃなかったという現実が目の前にあるわけですね。

そして、今回の侵攻に対するアメリカ軍の対応ですがミリーさんという方がアメリカ軍の制服組のトップになるわけですが今回のロシアによるウクライナ侵攻。 仮に今回停戦合意なるものができて例えばウクライナ東部とかクリミア周辺を停戦ラインとしたとしてもプーチン大統領の頭の中にあるのはやはりキーウであると。 8年前にクリミア半島を占領しウクライナ東部を切り取りそこで停戦合意もできたしかし、今こういうことが起きていると。

そしてエスカレーションを防ぐために、またこちらから兵器を供与してという犠牲が増えているからアメリカをはじめ各国はこういうスタンスを取る。 そういうところまで見ているとなると年単位で戦争が続いてかつ、ロシアは国内でも軍事産業を回すでしょう。 石山駒木さんに質問ですが今回のNATOの外相会議はNATO加盟国以外の日本も招待されているということですがこれはどのような狙いがあるんでしょうか。

戦争を止めるのは外交だと語るのは田中氏はNATOが戦争解決の当事者となり東部の帰属問題この解決なくして停戦はあり得ないと田中氏は考え解決のためには経済制裁が大きな役割を果たすと指摘します。 歴史をたどると10世紀から12世紀の間ロシア、ウクライナベラルーシは元々キエフ公国という1つの国でロシア人とウクライナ人の地域の往来がありました。 1922年にウクライナはソ連の構成共和国となり独立後もロシア側のウクライナ東部には孫崎氏は、選挙をすれば東部のロシア系住民は1か月以上、交戦状態が続くロシアとウクライナ。

そして日本海側の低気圧が近付いてくる影響で午後6時、帰宅の時間帯東北地方や北陸地方では雨が降りところにより強まる恐れもあるんです。 そして、関東地方も北部を中心に雲エリアが広がっていましてそれだけでなく不安定な天気ということでパラパラと雨が降る可能性もありますので関東地方の皆さんも今日は折り畳み傘があったほうがよいと思います。 特に北日本は積雪の多い地域ということもあり雨が降ることによって雪崩の危険が高まっています。 北日本や北陸地方を中心になだれ注意報も発表されている状況です。