【スポンサーリンク】
- テレ東
- 未来世紀ジパング【池上彰 奇跡のアフリカ4 貧しい人を救うBOPビジネスとは】
- 2013年06月17日(月)
- 22:00:00 - 22:54:00
- 最後のフロンティア、11億人の巨大市場アフリカ。購買力が付き始めたアフリカで、世界が注目するのがBOP(貧困者向け)ビジネスだ。日本企業もアフリカで奮闘!
その舞台は…アフリカに消費ブームの火が付き始めたその市場に参入する日本企業。 西アフリカのガーナで子供たちの命を守る新ビジネスが始まった目覚め始めたアフリカの沸騰市場から…ということなんですけれども今やアフリカといえばもうこの方しかいませんね。 西アフリカに位置するガーナその首都アクラへ著しい経済成長でアフリカは今大きく変貌している。
貧しい人でも買えるよう安い小さな袋で売り始め…ガーナの田舎で見られる独特のスタイルだプロジェクトを担当するのは1日200円以下で生活している栄養不良は脳の発達にも影響するため深刻な社会問題になっている新商品は味の素の長年にわたる研究が生かされている。 第一関門はこれでクリア次は商品のPR活動だ次なる課題は家計を握り料理を作るお母さんたちに新商品をどうアピールするかにかかっている栄養価はかなり低いお母さんも思わずひと口1か月前にKOKOPlusを買った隣村のお母さんだ雄たけびを合図に女性たちが踊り始めた。
アフリカナンバー1の経済大国その最大都市ヨハネスブルクには近代的な高層ビルが建ち並ぶその南アフリカは今消費ブームに沸いている。 他社のボールペンに比べて書きやすいと評判で子供たちに大人気だこのブームの仕掛け人は…1本30円のボールペンを普及させるため鶴岡さんは貧しいソウェト地区の販売店をくまなく回り販路を拡大させている今や30円ボールペンは南アフリカで年間50万本を売り上げているこれまで中間層以上に向けた商品だけで確実に利益を上げていた。