いやぁ…ただしその意地っ張りのスポンサーがニッコリしたらだけどね。 大丈夫ニッコリなさるわよ。 お前に光るのはスティーブンスだけ!あの男こそほんとの男だ。 ウィルカーソンは俺の古いゴルフ仲間で何でもよくわかってるからな。 キミがスティーブンス君だね?キミに会えるとはまたとない光栄だよ。 そうかね?キミはどう思う?スティーブンス君。 まぁ聞いてくれたまえスティーブンス君。 マルシュカ社長もおおいにキミの腕に期待してらっしゃるんだ。
なんで友達のラリーをバカにして僕ばかり立てるのか不思議だったんだよ!やっぱりウィルカーソンに魔法をかけたんだ!もう少し自分に自信持ってよ。 きっとウィルカーソンさんはあなたのアイデアが気に入ったのよ。 そうでもしなきゃウィルカーソンがこんなアホに見向きするもんか。 あなたはマダム・マルシュカの仕事をくださったけど僕はきっぱりお返ししますよ。 お見え?誰がお見えだい?マダム・マルシュカです!ウソつけ!そしてぜひスティーブンスさんに個人的にお会いしたいと。 マルシュカ。
そのとおり!マクマン・テイト・アンド・ステファンズにしなさい!スティーブンスです。 あなたに能力があるくらいならとっくの昔にマクマン・テイト・アンド・ステファンズになってるに決まってますわ!これでわかったわよ。 あなたは臆病で出世しないわ!臆病で出世しない?そんな男に見えますか!そうですともステファンズ!スティーブンスだ!人の名前は正しく発音してくださいよ!あんなダーウィンになんか謝れるかい。
マダム・マルシュカともある者が個人的な感情を仕事に持ち込む女だなんて言われたくありませんからね。 マダム・マルシュカの口紅つけて」。 サインも全部新聞広告にポスターにチラシに看板に!看板まで?お前はこんな広告の許可をしてカネはいったい誰の懐から出ると思ってるんだ!これ全部でいくらになると思う?わかるか!?スティーブンス!戻ってこい!トンチキ!ねえダーリン聞いてよ。 それを認めないマダム・マルシュカは間違ってます。 今日の広告料全部計算して請求書を持ってきたんだろ。