18年前に訪れた日本漢字能力検定協会。 しかし「試験を受けて」と直接宣伝するより漢字を楽しむイベントにしたほうがブームになりやすい。 マスコミにCMを出すのではなくそんなスゴ腕の賢人ですが素顔は意外にも自然体。 PR…多くの人々に知らせて理解や協力を求めるという意味なんですが今回は独自の手法でものをPRする一人の女性が登場します。 女性ならではの発想の転換やズラしの手法と呼ばれるテクニックでPRしたものが話題を呼びこれまでさまざまな国民的ブームを生み出してきました。
取材に来たのは22社ですが通信社は多くの地方新聞に記事を配布するので波及効果は更に広がります。 これらすべてを集計し広告業界の計算方法でどれくらいの広告効果があったのかをはじき出します。 この日は景気動向を調べるため繁華街へ行きました。 女性のファッションを見て特徴をメモっているのです。 すると賢人繁華街で使ったあのメモ帳を取り出しました。 思い切ってターゲットを女性に絞り女のための調味料と銘打ってはどうかというのです。 京山城屋は女性三代が経営に深くかかわってきました。
仕事がハードなので野菜多めのメニューを作り体調管理をしています。 これからするのはご自身のウェブサイトで掲載しているコラムの執筆。 小学生で母親に捨てられ極貧生活のなかで同級生からいじめも受けた殿村美樹さん。 発想を転換してポジティブに生き始めた殿村さん。 今はそのノウハウを惜しげもなく大学の講義で若い世代に教えています。 そんな賢人が今力を入れているのが地方活性化。 全国の自治体で講演会を開き町おこしのノウハウを伝えています。
賢人が仕掛けたブームPR効果はどれくらいあったのか?船越さんこのキャラクターご存じですか?これはもちろん知っております。 子供を産まずに働いてらっしゃる女性記者の方々皆さん非常にキャリアウーマンばっかりで母性本能もてあましてらっしゃいまして…。 つまり殿村流PRは本来の主役を直接宣伝するのではなく視点をずらして目をひく何かをアピールする。 場所は保育所?いったい何をしようというのか?徳島市を訪れたカリスマPRプロデューサー殿村美樹さん。