奥さまは魔女 #112「タバサと三匹のおばけ」

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3匹とはグリムリンにゴブリンにジャック・オランターン」。 これがジャック・オランターンよ。 ジャック・オランターン…。 そしてこれがゴブリンにグリムリン。 「やがて子供たちはすやすやと眠りにつき3匹のおばけグリムリンにゴブリンにジャック・オランターンを本当に見たのか夢で見たのかどっちなのかわからなくなってしまったのです」。 どうしてそう取り越し苦労ばかりするの?だって万聖節はタバサを普通の子供と同じようにお祝いするって約束したでしょ?ああしたよ。 ジャック・オランターンなんてなるの嫌だよ。

もう!ねぇタバサあなた戻せる?ママできないの?大人をからかったりして何ですか!そうなの。 タバサを連れて厄払いに回ってるんだ。 どうして今夜の子供はタチが悪いんでしょう!ショックだわ!さあタバサお願いね。 ウソウソ!タバサどうしてあなたってそう強情なのよ。 タバサのそのかわいい格好ラリーたちに見せなきゃね。 グラディスおばさんのとこへ帰る!まさかそれお向かいのグラディス・クラビッツおばさんのことじゃないでしょうね?そうだよ!世間は狭い…。 タバサちゃんもステキだわ!すごいじゃないの。

このキッチンから一歩でも外へ出るともう絶対に許しませんよ。 何を1人でご心配なさってるの?トミーならキッチンにいますわよ。 何を騒いでらっしゃるの?キッチン!キッチン!キッチン!トミーどこにいるんだい?おばさ~ん…助けて…。 近寄るんじゃないよ!この!悪魔!ちょっと!あの…ねぇちょっと!待ってちょうだい!お待ちなさい!ねぇちょっと!待ってちょうだいったらもう!いいかげんになさいったら!待って!待って!!あの女甥っ子をヤギに変えちゃったんだから!キッチンにいるよ!ママになんて言う…。