何のお話ですか?私の家族を殺した死刑囚が7年前倉持多恵子さんの両親と祖母を殺害。 たまたま出前に出ていた多恵子さんが店に帰ってきたとき倉持さん裁判所や拘置所にまで足運んだりもちろん星山には何度も手紙を出した。 拘置所の中の死刑囚の生活や健康はしっかり管理されてるっていうのに被害者家族の願いは何ひとつ聞き入れられないなんておかしいと思わない?そんなこと僕に言われても…。
この家に入れてもらえませんか?星山さん?多恵子:ただい…。 だけど俺がぶち壊したあの食堂の人たちもかけがえのない家族だったんだ!俺は…なんてことを!星山さん。 《それから3日後倉持多恵子さんは僕のほうこそ麻美にお礼を言わないと。 《いくら死刑の順番はランダムに決められるといってもやっと心から悔い改めたばかりの星山がどうして?よう!3日後にさ佳子先生が面会に来るまでにこの食堂を完成させてびっくりさせてやろうと思ってんだ。