そもそも日本の憲法はどのようにできたのでしょう?このなかで戦争放棄については次のように書かれています。 日本国憲法が収められているのは…。 こちらに日本国憲法を用意しましたといってもではまず最近よく聞く第96条を開いてみましょう。 これは戦力ではなくて必要最小限の実力を持つことは別に憲法違反じゃないよというのが歴代内閣の解釈ということになるんですね。 海賊に言うにはSelfDefenseForceと言うよりは。
日本は現在の憲法9条のもとでいったい何ができるのでしょうか?さてこれからのシミュレーションはですね自衛隊の資料をもとに進めていこうと思うんですね。 発射させないようにするのがいちばんなんですがまずは北朝鮮のですねここにミサイル台が設置された。 この日本海にあるイージス艦がこのミサイルを撃ち落とす。 北朝鮮のミサイルがですね日本を通過してここはただ何もできない。 でも日米同盟があるからなんで日本はアメリカが攻撃されてるのに同盟国として一緒に戦ってくれないんだっていう…。
ただし相手は民間人だということになれば自衛隊の船も基本的には警察や海上保安庁の船と同じ仕事しかできない。 これは日本がやるべきことでしょ?その一方で日本の領土が侵されてるんですからアメリカ軍も手伝ってくださいねって言われるとアメリカも困る。 アメリカ軍の輸送機オスプレイですね。 実はこれ日本とアメリカの合同訓練。 自衛隊とアメリカ軍の幹部が並んでますね。 この海上自衛隊の輸送艦から出てきた船。
で実はその借金の現場を歩いてさまざまなモヤモヤを解消しようとしました。 で今日はなぜここへ来たかといいますと借金の現場。 国の借金国債ですね。 ここがニッポンの借金の現場です。 この財務省の記者クラブは財政研究会って名前なんですよ。 いわゆる金融機関向けの国債もありますし個人向けもある。 本債券は金利の上昇等による債券価格の下落や発行者の信用状況の悪化等により途中売却の際は投資元本を割り込むことがあります。 国債のゆるキャラコクサイ先生。
つまり日本の場合は発行してる国債の93%までは日本の国内の日本国民だったり日本の金融機関が持ってるんですね。 さあいよいよ国債発行の現場に入っていくんですが国債の入札事務実施中は閉鎖しますと。 ここがニッポンの借金国債を発行している現場です。 この10年物の国債の金利がいくらかっていうのがいわゆる長期金利の目安ということになって実はこれで住宅ローンの金利が決まってきたりあるいは企業へ金融機関がお金を貸し出すときの金利がこれでだいたい決まってくる。
つまり今年新たに発行するのは40数兆円だけれども前の借金を返すための国債も別途発行してるのでそろそろ退室をお願いいたします。 ちなみに先ほど財務省で見た数字も人気によって決まった金利だったのです。 いわゆるメガバンクといわれる大手の銀行あるいは証券会社あの大手の証券会社に今からまいりましょう。 さっき財務省では国債を売りたいと売り出しますよという話をしました。 10時半に財務省がこれからやりますよとだから12時前ギリギリに金利どれくらいで何億円って注文を出したわけですよ。
財務省が発行した国債を買うというところとそうじゃなくてもうすでに発行されている国債を売ったり買ったりする。 例えば国債財務省が発行したそれを銀行や証券会社が買い取ってましたよね。 だけどこういう金融機関が持っている発行済みの国債を日銀が買うんですよ。 財務省が国債を発行しました。 金融緩和っていうのは日銀がたくさんの国債を買うという意味ですね。 大量に国債を買うことによって景気がよくなるんだけどなぁっていうのが金融緩和なんですよ。
TPP環太平洋経済連携協定とも言ってます。 TPP反対に力を入れるJAグループ。 高橋さんあれは何ですか?二宮金次郎さんです。 二宮金次郎農協はこの人と意外な関係があるってご存じでした?関係あるんですか?二宮金次郎っていうとね焚き木を背負ってつまり家の仕事をしながらでも本読んでる。 勤労を大切にしていた二宮金次郎さん。 組合員である農家が作った作物を集め農協を通して販売します。 特に農村地帯に行きますと石油の販売店代理店などがあんまりないでしょ。
さぁでは農協の職員ってどれくらいいると思いますか?組合員は969万人。 これだから場所によってはいわゆる専業農家よりも農協の職員のほうが多いっていう農協もある。 そこでですね最近はこの全農というんですがいわゆる全国組織の農協を通した販売ルートをやめてですね米の独自販売を始めた農協があると。 TPP反対っていうね農協組織みんながやってるわけですが今の場合でいえばTPPになっても生き残れる。 今年3月総理官邸でTPP反対を訴えた農協関係者。