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日本が入り13カ国となりすべての参加国の首席交渉官は先ほどまで後ろに見える扉の向こうに設けられた会場で今回のTPP交渉の結果を発表しました。 会見では冒頭でまず今回の議長国マレーシアの首席交渉官から日本の参加でより効果的に交渉が進むことを期待するとの発言がありました。 日本の鶴岡首席交渉官は非常にハードに会合に参加でき日本のために開かれた集中討議も行なわれより詳細なことが把握できたと成果を強調しました。

アメリカの大手製薬会社が開発した薬が10錠で1000円あまりなのに対しマレーシアで作られたジェネリック薬は、およそ550円とほぼ半分です。 しかし、TPP交渉でアメリカが求める医薬品の特許期間が延長されると安いジェネリック薬は市場に出回るのが遅くなるためマレーシア国内で反発が広がっています。 特許延長を支持する製薬会社側やジェネリック薬を守りたい市民団体などが参加しています。