ソロモン流【賢人:鈴木あやの】

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今宵はイルカ写真家としても活躍する鈴木さんが伝える大自然とイルカの魅力。 まずは水中カメラマンとしてイルカの表情を狙います。 ドルフィンスイムはイルカが酸素ボンベの泡を嫌うためシュノーケルを付けた素潜りが基本。 水中写真の第一人者中村さんもこれほどまで野生動物に近づいた写真は珍しいといいます。 こうして撮影してきた数々のイルカとの写真。 一方水中カメラマンとしてあやのさん自身が撮影したイルカは迫力満点。 それがドルフィンスイマー鈴木あやのの写真なのです。

島全体でイルカの環境を守っています。 到着早々すぐにイルカボートに乗り込むあやのさん。 この青の中をイルカと一緒に泳ぐ姿が今日の撮影の狙いでしたが…。 彼女自身も勉強が好きで名門の中学に進学後も通信簿には最高評価の9や10の数字がずらりと並びます。 大学・大学院では主に微生物が作りだす抗生物質について研究。 彼女自身が選んだドルフィンスイマーという生き方だったのです。 飛行機代やボート代と出費がかさむイルカ撮影。 もちろんイルカ以外の撮影で海に潜ることも。

今回沖縄恩納村で撮れたベストショット。 あやのさんが沖縄で撮影をしている頃公務員のご主人福田さんは東京で1人お留守番。 やがて福田さんの写真はアマチュアながらフォトコンテストで賞をとるまでに上達。 東京から8時間あやのさんと福田さんたちは前回のリベンジに再び御蔵島に来ていました。 前回はまったく近づけなかったイルカたちが今日は群れを成してあやのさんのほうへとやってきます。 ドルフィンスイマー鈴木あやのさんに会うため船越さんがやってきたのは…あやのさんがダイバー仲間とよく集まりふだんはい。