大自然の光と水に癒やされ世界遺産の旧市街で中世にタイムスリップ。 ドイツイタリアスイスなど8か国と隣り合うヨーロッパの交通の要所オーストリア。 更にモーツァルトベートーベンをはじめ荘厳で華麗な宮殿や教会は中世の面影を今に残しています。 モーツァルトはウィーン市内を転々としていましたが現存する住居はここだけ。 600年以上の長きにわたりハプスブルク家の歴代皇帝が住んだその優美な佇まいに誘われて王宮の中へやってきました。 まるで中世の時代にタイムスリップしたかのよう。
16歳で皇帝に見初められオーストリア皇后となったエリザベート。 ちなみにこちらのドレスはハプスブルク家が隣のハンガリーを領土にした際女王戴冠式で実際に着ていたものです。 これ何ですかね?何か見つけました?新体操ですか?器械体操の何か吊り革みたいですよね。 ハプスブルク家の夏の離宮です。 やってきたのはウィーン少年合唱団の宿舎です。 1498年ハプスブルク家の聖歌隊として創設されたここですね。