いい旅・夢気分 3時間SP 日本の夏旅涼しさ百景

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季節を愛でるのは咲き誇るニッコウキスゲは圧巻です。 夜朝?嘘!?富士のふもとを訪ねるのは群馬県北部新潟や福島との県境にまたがる尾瀬。 東京より10℃は気温が低い尾瀬。 2人は尾瀬ヶ原のハイキングを楽しみ川場村で1泊。 まず訪れた鳩待峠は尾瀬への入山口。 この時期尾瀬ヶ原の呼び物は咲き誇るニッコウキスゲ。 漢字で書くと至る仏の山って書くんですけど尾瀬の山のなかではあの山がいちばん古い。 1億年?はい海の底要するに地殻変動で海底隆起っていうのでこう盛り上がってできた山なんですよね。

あの山は尾瀬の中にある山の中でいちばん最後にこれヤチヤナギっていう植物ですね。 スイレンに似たヒツジグサはひつじの刻午後2時頃に花開くと2センチぐらいのトンボなんですけど日本最小のトンボです。 これをずっと向こう行ってそれから温泉小屋のほうに…。 最後にニッコウキスゲがそこにあったからねよかったんです。 ニッコウキスゲ。 温泉入ってお酒飲んでイエ~イ!全然健康じゃねえじゃん。 ニッコウキスゲの群落を目指し再びハイキング。 あれが何?ニッコウキスゲっていう花で今年は早咲きだそうです。

泊まるのは川場温泉。 川場温泉茅葺きの宿長屋門につるされた風鈴が涼しげ。 部屋はすべて二間続きの和室に囲炉裏の間があり更に着替えどころや書斎内湯なども完備。 風情ある露天風呂に身を委ねれば散策の疲れもおのずとほぐれリフレッシュできます。 季節の九種盛りには上州牛のしぐれ煮やローストビーフギンマス…?ギンヒカリでございます。 その名のとおり銀色に光る郷土の逸品一般的なニジマスより大きく育ち身がしまっていて繊細な味わい。 ほんとこの風の出具合がもうすごいグッドアイデアだねこれね。

こちらが桃太郎トマトのハウスです。 桃太郎トマトね。 さまざまなトマトがあるなかお勧めは完熟したものを出荷できるように改良された品種でトマト本来の旨みがあり日持ちがします。 他にも園内ではズッキーニや米ナスキュウリなどが栽培されていてこんなん!ちょっとなんか嬉しいね農業してる気分で。 沼田市にあるアライ・トマト・ランドでは入園料の500円を払えば冷水で冷やした野菜が食べ放題。 アウトドアスポーツが盛んなエリアです。 そうですね今日はですねこちら奈良俣湖というこの大きい景色をはい。

あれ何だ?シカが結構通るんじゃない?ありえますこのへんシカいるかわからないですけど北海道は本当に全然出てくるんですよ。 北海道の東部オホーツク海に突き出す知床半島。 今回は涼味溢れる人気名所知床八景を巡り絶景や海の幸余すところなく楽しみます。 案内役は北海道出身の内藤さん。 「オシンコシンの滝」。 オシンコシンっておしんこがうまいの?わからないですね。 すごいね俺たちが来たからよサンドバッグこれだけ用意してるこれほら。 ほらサンドバッグ。 痛ぇよ!昔はねサンドバッグってのはさ砂を詰めてたんだよな。

地元のガイドさんに予約しておいたのは知床の味が詰まった浜鍋。 オホーツク海の爽快な潮風に吹かれ漁師さながら豪快に鍋を味わいます。 うわぁすごいこれ全部鍋に入れるんですか?全部鍋に入れます。 それはメンメキンキですね。 これメンメとも言うんだ?ええこのへんではメンメと呼びます。 知床産のキンキは肉厚で上品な脂がのり身のやわらかさも抜群。 築地でキロ8、000円もの高値がつくこともある高級魚です。 子供喜びそう。 はいじゃあだいたい食材入りました。 メンメ。 うわっプルップルですね表面。 メンメの肝。

海鮮の旨味溢れるスープで雑炊を。 何種類のダシですかね。 何種類でしょうね。 北海道ならではの贅沢な宴となりました。 これから向かう場所はですね知床八景のしらばか。 ウソ!知床半島は全国有数のヒグマの生息地。 このあたりですね二次林といいまして一度農業開拓で人が畑をつくるために入ってます。 要するに人が手を入れたところにまた復活してきた森を二次林って言い方するんですけど。 いちばん右側のですね高い山が羅臼岳っていいまして日本百名山にも選ばれてます。 目の前に広がった知床連山の雄姿。

更に夏にオススメなのが大小5つの湖からなる原生林の狭間に佇む湖畔の絶景に気分も爽快。 次はですね温泉が流れてる滝なんですよね。 犬みたい!野生動物との出会いも知床の旅の醍醐味。 そして温泉の滝に到着。 これがカムイワッカの滝で温泉が流れてる川なんですよね。 これがもう温泉なの?ここは硫黄が流れてるんですね。 ここはですね草津温泉と同じく強酸性なんですよね。 今日はですねこのきれいな海で獲れた海産をね町のシンボルその頂上からは知床連山とオホーツク海を一望できます。 今日満室だすごい!予約入れた?こんにちは。

サンデッキというお部屋です。 サンデッキ。 アジ?更に町の高台にある夕陽台ではオホーツク海を黄金色に染め上げる夕日の絶景を楽しめます。 これホッケなんですか?それをねぬかと塩で漬物のように漬け込んで。 北海道じゃ定番ですもんね。 祖母から教わった秘伝の醤油ダレに漬け焼き上げたサクラマスも絶品。 ザンギって北海道の特有の唐揚げの名前ですよね。 やっぱ北海道うまいな。 知床地区は流氷が来ちゃうので鶏とか流通が少なかったんでタコでありつぶでありそういうものをザンギにして食べたんです。

2日目は知床横断道路を東へ。 たどりついたのはハイマツの樹海が広がる羅臼岳を間近に望める絶景名所です。 峠を越えた3人は今大人気のスポットへ。 メチャクチャでかくないですか?これは国後島です。 えっ?どれ?背中出してる!あっいたいたいた!おお近づいてきた!でけぇ!見えます?ガッツさん!でかい!クジラでしょ?潮吹きが出るのが頭の先。 おお!これ何mくらい?これで15m前後のオスのマッコウクジラになります。 旅の始まりはその裾野にある静岡県清水市から。

富士山が世界文化遺産に登録されたあの日三保の松原の入り口に建つ羽衣ホテルの女将。 本当だったらこんなにきれいな富士山が見えているはずなんですよこの場所から。 その姿は見えずとも富士山パワーでアイドル時代に戻ったような2人。 富士宮はまさに世界文化遺産の街。 あっ!大きな鳥居!そう!立派ですね!さすがですね祝富士山世界文化遺産。 世界文化遺産に登録された日本一の山を間近に仰ぐ朱色の大鳥居。 富士山本宮浅間大社は全国に1、300社ほどある浅間神社の総本社です。

ここでお清めをしてそれから富士山のほうに…。 続いて向かったのは富士宮市にあるもうひとつの構成資産。 どうして?何を工事してらっしゃるの?富士山世界遺産の構成資産になってるから。 平成の名水百選に選ばれた源兵衛川は街の中心部をおよそ1.5キロにわたって流れる川。 富士山の伏流水を源流とする清流です。 大丈夫ですか?私たちビーチサンダル持ってきてよかったですよね。 源兵衛川に突如出現したディレッタントカフェは気軽にワインも楽しめる隠れ家的なイタリアンのレストランカフェ。

およそ1万年前の富士山の噴火によって形成された溶岩流の断崖から流れ落ちる鮎壺の滝は落差およそ10m。 ね!ここからまた見る富士山がきれいなんですよね。 およそ15分で到着したのは芦ノ湖のほとりに建つ絶景の富士とリゾート気分を満喫できる富士見の宿こちらのプランの特典マグカップになりますどうぞ。 ステキ!富士山の絵が描いてます。 こちらが富士山世界文化遺産登録記念プランのお部屋。 豪華な本格フレンチ富士山ディナーを堪能。 さらにエメラルドグリーンの海の町伊豆・下田の旅。

どう知美ちゃんとこは?うちはもう主人はめったなことじゃないとその頃厨房では料理長がデザートの仕上げ中。 富士山世界遺産登録を記念したとっておきのスイーツです。 富士山のデザートでしめられたっていうことで満喫だよね。 豪華な本格フレンチディナーと富士山づくしの1日を堪能。 やって来たのは伊豆と箱根を結ぶ景勝地十国峠。 え?わさびソフトですか?伊豆名産のわさびをたっぷり添えた珍しいソフトクリーム。 そしていよいよお待ちかねの富士山。 伊豆や駿河信濃など十の国が見渡せるところから名づけられた十国峠。

ちょっと日本じゃないみたいと思ってたけど鳥居を発見するとまさに日本だよね。 鳥居があるってことは神社?あっこうだから?山?目の前山だね。 神聖な空気が漂うなか心静かに手を合わせればS級?知らないS級?今ね下田の新名物だっていうのね。 手のひらが見えなくなっちゃうサイズだよ!S級サザエは通常の5倍ほどの大きさを誇ります。 下田近海の潮の流れが速く外敵が少ない場所に生息するためこれほど大きく育つといいます。 下田でS級サザエとよばれるのは400g以上のものだけ。

無塩バターに赤ワインやパセリニンニクなど6種類の食材を混ぜ合わせ特製のニンニクバターを作ります。 ご主人ちょっとフランスパン!なんて言いたくなっちゃうね。 このあたりに浴衣をレンタルできるところがあってちょっと浴衣着たら涼しい感じになるかもね。 すごいステキなんですけどこちらはどういうものなんですか?最初は写真を撮ったり現地でスケッチをしたりしてそれをもとに木版画に彫るんですね。 じゃあモチーフとしては下田の景色が多いんですか?下田の名所をモチーフにまずは木版画を彫り進めます。

はいでは早速お部屋をご案内してよろしいですか?お世話になるのは2年前モダンで落ち着いた佇まいにリニューアル。 早速部屋へ。 わぁ~!景色が!ステキ!わぁ!すごいオシャレだね!ウッドデッキ?ねぇ!いやぁいいね。 伊豆下田の宿のもてなし。 こんなに?この日の舟盛りは金目鯛やイサキなど6点盛り。 新鮮な地の金目鯛を心ゆくまで味わって12、800円からはお値打ちです。 2人はお目当てのビーチヨガを体験するために多々戸浜を訪れました。 まだ海水浴客も少ない多々戸浜に近くの宿に泊まる観光客や近隣に住む人々が集います。

リフレッシュできます。 ホントお金で買えない豊かさが下田にあるかなって思います。 ライトアップされた水槽の中をクラゲたちが漂います。 海の神秘を感じる幻想的な世界。 また今年の7月から始まったのがイルカ物知り教室。 夏休み限定ですがイルカのトレーナーの気分を味わうことができるんです。 コウメちゃん!メスのバンドウイルカ。 野生動物が人の手からエサを食べるっていうことはひとつ信頼関係が築けた証拠なんですね。 上手ね!続いては大技のジャンプに挑戦。