何のおばけ?マクタビッシュよ。 ちょっと待ってくださいつまりこういうことですね?おばさまのボーイフレンドのオーキーがイギリスの古いお城を手に入れてダンスダブルの公爵すなわちオーカム卿として名乗りを上げた。 どう?かっこいい名前でしょう?えぇそうですわね…で場所はイギリスのほぼ中央にある川のそば。 ところが恐ろしいマクタビッシュが…。 あなたは女王だったこともあるしそれは王家の者の務めじゃない?だって私はイギリスへなんか飛んで行けませんわ。
マクタビッシュ!頼む姿を現してくれ!キミと話したいという人が見えてる!サマンサなんとか言ってくれ。 あの…マクタビッシュさん?わしは絶対につかまらんぞ!邪魔者は呪い殺してやる!ワ~ッハッハッハッ!!あつかましいおばけほどほんとに嫌なものないわ。 サマンサ!ラリーに頼んで仕事をのばしてもらったよ。 マクタビッシュ!!ワ~ッハッハッ。 家にいてダーリンの世話をしてなきゃいけないサマンサがここで何をしてるのか問いただすのは親の務めです。
あんなヨボヨボの魔法使いを喜ばせるためにこの伝統ある城を捨てろというのか!断る!サマンササマンサ!ここにおるのかね?今の聞いた?サマンサって言ってるじゃない。 サマンサは何もあの子1人とは限らんさ。 サマンサ!来た!部屋へ入るときはノックぐらいしたらどうなんだバカ者!じゃあ全然怒ってないわね?なんで僕が怒る?それどういう意味?僕は頭がいいから何でもわかっちゃう。 早くサマンサに会いたくて我慢できないの。 あっちょっとまってあの…それダメ!どうしてダメなの?サマンサ家にいないの?いえもちろんいますよ。