その時を誰よりも心待ちにしていたのは外国人?今宵の賢人ステファン・ダントンさん。 茶葉まで食べてかなりのお茶通?実は日本茶専門店のオーナー。 それを日本茶にも取り入れると新たな香りを発見。 日本茶に魅せられたフランス人ステファン・ダントンさん。 今宵は日本茶に新たな息吹きを吹き込むステファンさんの挑戦に迫ります。 若者で賑わうこの街に話題の日本茶専門店が。 日本茶ではあまり耳にしません。 日本茶のよさが引き立つかつてない風味のお茶です。
今年の新茶を味わおうとステファンさん自分の茶器を持ってきました。 出来てる?うんステファン好みに。 おいしいんですか?飲ませる方法っていうふうなことをこういう方法があるんだっていうふうなことを教えてくれたのがステファンなのかなっていうふうに思うんです。 ぜひお茶を楽しんでもらいたいというお誘いを受けステファンさんのお店にやってきた船越さん。 ステファンさんが用意してくれたのは…あるいは全然使っていないお茶があるんでしょうね。 使うのは焼酎とステファンさんのお店のこれですね。
ステファン流茶の心を堪能した船越さん。 ステファンさん日本の居酒屋がお気に入りとか。 そして29歳のときフランスに来ていた日本人女性現在の奥さんと出会い結婚。 ステファンさんを支えてきたのは横須賀に住む家族。 店が忙しいステファンさんは吉祥寺に単身赴任状態。 日本茶始めて店出したことに関してはすごいなって思います。 日本茶のフレーバーティーを作るステファンさん。 到着したのは四万十川が流れる四万十市。 地元の食材で町を盛り上げようとこれまでに数多くの四万十ブランドの名産品を生み出してきました。
ステファンさんこれまで日本茶の苦味を和らげるために柑橘系の素材を使ってきました。 四万十の人々に集まってもらい新河原茶を試飲してもらいます。 高知県四万十市で古くから飲まれてきた河原茶。 日本全国で愛されるお茶になるようステファンさん河原茶のフレーバーティーを作りました。 今日見ててやっぱりステファンさん実はこの店のシェフから相談にのってほしいという連絡を受けやってきたのです。 ステファンさんリオネルさんにフレーバーティーの新たな可能性を託します。