ドラマブレイク 武神 #35「迫る危機」

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大帝国を築いた蒙古がコリョを侵略するなか武臣政権を継いだチェ・ウの信任を得て側近として活躍するキム・ジュン世界最強と謳われた蒙古軍を相手にコリョは民族を挙げて徹底抗戦を繰り広げる時代に翻弄されながらもキム・ジュンへの愛を追い求めるそしてテグで出会ったソンイ:キム・ジュンをどうか不問に。 閤下は望んで彼女を迎えたわけではない。 彼女は閤下の側室だ。 おいおいいつもの賢明で聡明なお前はどこへ行った?彼女はお前が愛した女だって言うか?それともウォラが生きて戻ったと言うのか?だがヤンベク…。

ところでキムピョルガム先日お話しした例の件ですが…。 実はゆうべキム・ジュンが1人でこっそりアンシムという女の家を訪ね部屋に入ったそうです。 絶好の機会ですキムピョルガム。 そもそもアンシムという女はキム・ジュンとは恋仲だった。 キムピョルガム?男というものは決して使ってはならない手がある。 今問題はあの男がキムピョルガムを愚弄しているということではありませんか!あっ…。 キジュソンのときは存在すら知らなかったがここでは城主の役目を立派に果たしているではないか。

今後キム・ギョンソンがいたキジュソン出身の武将がいる城は下手に相手にするなと。 皆戦闘準備に入れ!戦闘準備に入れ!急ぐのだ!兄上あの真ん中の男が例のキム・ギョンソンです。 これほどの猛将だったとは…キム・ギョンソンという男!はっ!キム・ギョンソンか。 キム・ギョンソンか!やむを得ん。 退却だ!やっ!退却せよ!退却せよ!なんだと!?ナジュのキム・ギョンソンが孤立無援だというのか?はい閤下。 フフフ…キム・ギョンソンが?そんなわけがない。

偉大なるコリョの国王チョルは太子並びに公候宰相そして文部百官とうち揃い身を清め不浄を払い祈ります。 虚空界におわします十方諸仏そして菩薩様帝釈天様をはじめ三十三天のすべての護法善神よどうかお聞きくださいませ。 国の宝を失ったコリョは大蔵経の復刻という大事業に着手した。 現在民族の遺産ヘインサのパルマン大蔵経の復刻はこうして始まったのであるみごとな祭文であったぞ。 キムスンジの件で来た。 そなたのせいでキムスンジが危機に瀕している。 キムスンジをもてあそんではならない。 会うのはやめなさいキムスンジが死ぬ。