ドラマブレイク 武神 #37「内幕」

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ハハハ…ハハハ!ソンイ様王宮から太子妃殿下がお見えになりました。 私は太子妃なのですよ?その父親に何てことをなさるのですか!妃殿下おじい様はできないことのないお方なのです。 そのお方がいったい何の真似ですか?太子妃は実家に行き太子はチェ・ウ殿のところに行った。 キムピョルガムらが何を企んだかは知りませんが陛下に累が及ぶことはないでしょう。 キムピョルガムのおかげで我々も不安でならぬではないか。 よりによってその日閤下は何が言いたいのだ?閤下は尋問をソン大将軍に任せました。

他の者は取り調べをしましたがキム・ヤクソンピョルガムにはまだ何も聞いておりません。 どうやらアンシムは先日視察で訪れた海辺を気に入ったようだ。 閤下は本当にアンシム様を大事になさっているようです。 まったく今思い返してもキム・ジュンスンジが本当に気の毒で…。 キム・ヤクソンピョルガムの奥様がここにいらしたわ。 今コリョでピョルガムの奥様ほど力をお持ちの女性が他におりますか?ですがピョルガムの奥様は己のすべてを捨てようとなさったのです。 キム・ヤクソンピョルガムの奥様で太子妃殿下の母君がです。

そろそろ帰られてはいかがでしょう?そなたらがカンファ島にいるかぎり我々蒙古としてはコリョが我々を挑発しているものと見なす。 トンギョンにあるファンニョンサという寺を燃やしたそうだ。 ファンニョンサという寺だ。 知っておるか?なんと…ファファンニョンサ?ファンニョンサを燃やしたですと?ハハハッ!あきれたものだな。 コリョの民の希望の芽を摘んでしまうのが我々蒙古の戦略なのだ。 ファンニョンサだけではない。

ピョルガム何のお話ですか?もしや…ピョルガム。 ピョルガム何をおっしゃるのです。 ピョルガムもう少し待ってください。 近頃閤下の運勢を占うたびに黄金色に輝く光が空を覆っております。 幸いにもチュ・ヨンジが閤下によからぬことが起きると予言したので難を逃れることができました。