たけしのニッポンのミカタ!~知られざる!世界遺産の光と影!?〜

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ハッピーです!日本人の心ともいえる富士山の世界遺産決定に喜びの声を上げる日本人。 だが…7月1日の山開き以来およそ3週間で富士山には去年より3割以上多い登山客が押し寄せ…世界遺産になったおかげで注目が集まりすぎこれまで以上のトラブルをかかえちゃう恐れもある富士山。 春香ちゃん登ったことってあるんですか?先月それこそ富士山世界遺産決定した後で仕事で登らせていただいたんですけれども。 これも平泉世界遺産登録される直前に日本のテレビ番組で連れてってもらって。

実は2007年の世界遺産登録直後ここには観光のためのバスがひっきりなしに走っていたかつて銀山の坑道まで出ていた路線バス。 大きな決断をした住民たちの思いは…実は世界遺産に選出される過程で遺産保護の地域はおよそ10倍にまで広げられた更に調査や保護のために投じられたこれは小さな市の財政や住民の努力では到底まかなえなかった金額だ。 地元の誇りである遺跡は世界遺産というお墨付きのもとこれからもずっと守られるのだ石見銀山のパンフレットにはこう書かれてあるディレクターさんもよかったですね素直でどれですか?って。

そんな骨寺村になぜ国からのオファーがあったのか?そこにはなんとか見渡すかぎり田んぼしかない骨寺村に中尊寺と…我が国有数の浄土庭園がある急きょ範囲を広げこの絵図は現在の骨寺村本寺地区の様子とそのころこの地区では狭くてコストのかかる水田を整備して耕作の効率を上げるべくしかし…国からの強烈なプッシュを受け水田の効率化をすてて世界遺産登録にすべてをかけることにしたこうして2006年に提出した推薦書には骨寺村荘園遺跡と農村景観を含め骨寺村荘園交流館が新設され展示室では骨寺村荘園遺跡の歴史が学べるように準備。