武臣政権を継いだチェ・ウの信任を得て側近として活躍するキム・ジュン時代に翻弄されながらもキム・ジュンへの愛を追い求めるそしてテグで出会ったカンドへ行かせてくれ。 頼む！なあキムピョルチャンもう一度言う。 キムピョルチャン私は本気なのだ。 閤下の意図は萬全様を威圧し手綱を締めろということだ。 兄上は文字を読めぬがでも私は簡単な文字はわかる。
ハハハハハ！閤下…なんてことかしら！奥様王宮からノネグァンが来ました。 太子妃殿下がご危篤なのでございます。 いったいどういうことだ！？妃殿下がご危篤だと？はい閤下。 陛下…妃殿下がご危篤なのですか？そうなのだ。 太子妃殿下もキム・ミも私の大事な孫でございます。 妃よ！妃殿下！妃よ！死ぬな！妃殿下。 妃殿下。 妃殿下！妃殿下！太子妃殿下！妃よ！妃殿下。 妃殿下…。 甥のミは寺へ送られてしまい姪の妃殿下まで病で世を去った。 やれやれとうとう妃殿下までが世を去るとは。
ジュンよ今お前と私が交わしている話がハハハ！お前がイム・ヨンか。 私も前々からそうしたかったのだハハハハ！お二方は上の兄ということに。 ところでこの大量の穀物は何ですか？どこから来たのですか？チンジュモクのタンソクサとチョルラドのサンボンサからです。 タンソクサとサンボンサから？それはマンジョンたち兄弟のいるところでは？はい思いがけぬご寄付をいただきました。