ドラマブレイク 武神 #44「未来を託して」

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大帝国を築いた蒙古がコリョを侵略するなか武臣政権を継いだチェ・ウの信任を得て側近として活躍するキム・ジュン時代に翻弄されながらもキム・ジュンへの愛を追い求めるそしてテグで出会った抑えきれない欲望と愛。 これは奴隷から最高権力者に上りつめたコリョ最高の武人キム・ジュンの…随分と久しぶりだな。 大蔵経の復刻作業は国の一大事業です。 長年にわたる大蔵経の復刻作業お疲れさまでございました。 このたび萬全様が…いえチェ・ハンと改名されたそうですが都房の後継者となりました。

キムピョルチャンがそなたに若様の親衛隊の指揮を頼みたいと。 ハハハッ!つまりヤンベクが私の命を預かるのだな。 あぁ…ハハハッ。 いやいやまぁキムピョルチャンが推薦する人物なのだ。 ん?ハハハッ。 若様が都入りなさったとき並んで馬に乗っていたキムピョルチャンではないですか。 後継者となった若様の官職についての議論で大将軍は「官職に就くには見合った志がいる」。 ですがもう会議で結論は出たでしょう?若様のことはチュミロンジジュサに推薦すると。 チェ・チュンミョン大将軍王室と国のために言っているのだ。

都房は国の政務をつかさどっている。 下手をすれば我が家は滅び一族郎党皆殺しになる。 たのもう!はいどちら様でしょうか?キム・ジュンピョルチャンがイサンシに会いに来た。 しかしこんな夜更けになんのご用かな?イサンシは国の政務をつかさどるチュンソムナソンのサンギサンシを務めておられます。 都房がなかったらチュンソムナソンが政務を行っているはずです。 政房なら…都房のために働けというのか?同じことでしょう。 王室と都房で指導せねば。 先日も申したように私はイサンシをよく知っています。 イサンシの協力があれば。