遠く平安の頃より風光明媚な地として愛され続ける嵐山が旅の出発点です。 この工房で染められたもともと３５０年も続いた料理旅館を僕の勝手なイメージで奥様のスカーフをちょっと染めてみたいと…。 この夢黄櫨染実は驚くべき特徴があるというので見せていただくことに。 かつて貴族がもっとも愛したといわれ『源氏物語』でも有名な大堰川の千鳥が淵を望むお部屋です。 太陽の光を宿しながら日本のわびさびを感じさせる夢黄櫨染。
こういう路地裏におもしろいお店ないのかな？ねえ？知られてない名店ってのがあるかもしれない。 路地裏にちゃんと名店がある。 これお母さん何？これホルモン。 ホルモンおいしそう！おいしいもんいっぱい食べてきてはるから。 大好きホルモンとか。 ホルモンはその日仕入れた新鮮なもの。 タマネギモヤシそしてキャベツを合わせ特製のタレで絡めた自慢の逸品です。 ホルモンすじ肉イカにキャベツにそばまで入ったやがてソースが焼ける香ばしい香りがこれまた食欲をそそります。 伝統とモダンデザインの共存がコンセプト。
これぞまさに日本の夏を思う存分満喫した極上のゆるり旅でした。 恋人同士？そうです。 私も恋人同士でここ歩いたことあります。 城ヶ崎屈指の名所門脇つり橋。 このあたりには半四郎落としという崖があり昔崖から落ちた半四郎の奥さんの涙が磯菊になったのだとか。 神保悟志さんは２時間のサスペンスドラマの犯人役でこのつり橋にお世話になったことがあるのだとか。 こんなにきれいな港をあとに乗り込んだ遊覧船は岬に沿って城ヶ崎を海側から海上に出ると風が違いますね。
チェックインを済ませた神保さん早速部屋へ。 北川温泉宿泊者は６００円の入浴料がなんと無料に。 北川温泉のつるや吉祥亭には甘酒横丁という昭和の佇まいや温泉街をイメージしたくそっ！神保さん夕食は鉄板焼きをチョイスしました。 メインの料理はここから選ぶんですがサーロインやシャリアピンステーキフォアグラ天城猪金目鯛伊勢エビなど神保さんは活きのいいアワビのステーキにすることに。