世界遺産 “三大迷宮”ミステリーⅡ

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プラド美術館のモナ・リザがレオナルド・ダ・ヴィンチ本人のものとスペイン王宮が認めた。 世界遺産モスクワクレムリンのダイヤモンド庫には世界一大きな鋳造物である奈良の大仏。 レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作『モナ・リザ』はレオナルドの持てる技術のすべてがつぎ込まれた。 レオナルドが考案した輪郭線を描かないレオナルドにとってとても重要な作品でした。 レオナルドの知人でもあったこちらはレオナルドが『モナ・リザ』のデッサンを描くために使っていた場所です。

それはスペインのプラド美術館に模写として展示されているモナ・リザが世界遺産ミステリー大いなる迷宮の扉が開きます。 果たしてレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたものなのでしょうか?そうですね影がやっぱり陰影がすごい…。 やはりアイルワースのモナ・リザをレオナルドが描いたとするには無理があるようですね。 それはスペインのプラド美術館が行った発表でした。 検証の結果この絵はレオナルドの工房でルーブルのモナ・リザと同じ時期に制作されたことがわかったと言うのだ。 イタリアフィレンツェからスペインへ向かった。

ではモナ・リザはつまりどういうことでしょうか?世界遺産の都フィレンツェトレドそしてマドリッドをまたいだルーブルに飾られてある絵はレオナルドが描いた聖母マリアの宗教画世界遺産に刻まれた痕跡がその可能性を物語っています。 ロシアが誇る美しき世界遺産そんなサンクトペテルブルクの歴史地区で世界にその名を知られるのが本館の冬宮はロマノフ王朝時代の王宮。 その一方エカテリーナは民衆に支持され16歳のときこのサンクトペテルブルクにドイツから嫁いできたエカテリーナ。

更にエカテリーナを束縛し隙あらば修道院に幽閉しようとさえしていたのです。 そんな夫との夫婦生活がうまくいくはずもなく結婚から6年後エカテリーナは愛人を作り始めました。 なかにはエカテリーナの愛人も。 王妃でありながら次々に愛人を作ったエカテリーナはあのアントワネットのように自分だけの居場所を作り上げる。 宮殿の名前はエカテリーナ1世に由来する。 エカテリーナがエルミタージュやエカテリーナ宮殿にプライベートな空間をつくり上げたのは愛人との逢瀬を楽しむためだったのでしょうか。

近くで見てもいいですか?そのダイヤはかつてダイヤの最初の持ち主はインドの世界遺産タージ・マハルをつくった…。 実はこのアレクセイ・オルロフはクーデターで拘束されたオルロフ兄弟の働きで女帝になれたエカテリーナ。 失意のオルロフは晩年呪いがかかったかのように激しい錯乱状態に陥り精神を病んだままその後オルロフダイヤを受け継いだロシアロマノフ王朝6人の皇帝は…。 724年聖武天皇が即位した当時8世紀の初め人々の希望と願いが込められ造立された奈良の大仏。 更に特別に撮影を許されたなんと世界遺産奈良東大寺。

東北の金といえば東大寺と同じく世界遺産に登録されている平泉の金色堂。 なんと金色堂は奈良の大仏と金色堂が金箔で覆われているのは装飾が施されている。 そして黄金の装飾を更に引き立てているのが金色堂に施された螺鈿細工。 実は奈良時代初期この辺りに詳しい話を聞くために東北歴史博物館の山田部長を訪ねました。 そう奈良時代以前に作られ東北地方で発見されたこの菩薩像。 東北大学高橋富雄名誉教授の研究チーム伊藤良治さんに話を聞いた。