収穫ポイントはダイレクトプレーと連動性っていうところと心配なところは時間。 宮本さんやはりディフェンダーとしてはダイレクトプレーはされると嫌なものですか?そうですねもちろんダイレクトで今みたいなパスが出てくることは予測してるんですけれどそこの精度が今みたいにね背の高いディフェンダーの上を越えてぴったりなボール出されるとやはり難しいですし横のボールに対してディフェンダーはどうしても中央に集まってくるといった中でしっかりと裏を狙うような動きがみんなができていれば非常に相手にとって有効だと思います。
このキリンチャレンジカップ…スタジオでは技術のある柿谷が1トップに入ることによってダイレクトプレーの意識だったり連動というのがよく見えた。 そんな柿谷についてグアテマラ戦後本田がこんな言葉を残しているわからないけどいち選手がこういうふうに言うのは俺はちょっと問題はあると思う。 ウォーミングアップ行くときに仲よくするコミュニケーションは必要だと思うけど南アフリカの前に本田がぐっと出てきたように中盤で本田香川との連係とかすごくいいと思うんですね。
コンビネーションコンビネーションって言うと周りを使ってやっていくっていう感じ非常に強いですけどそれはあくまでもゴールをとるためなんで目的を勘違いしてほしくないなって思いますね。 収穫はプレスバック。 プレスバックとはいったいどういうことなのか?前園がボードを使って解説攻撃に入った柿谷のパスが例えばインターセプトされる。 この選手たちがこのボールに対して戻ってプレスバックしていく。 こういったことができていくってことが大事ですし前園は前線のプレスバックが収穫だったと言うもののアンラッキーなとこあるけど。
遠藤と長谷部は横に並んだダブルボランチ基本的にはこういう形だと思うんですよ。 でここがマークされてくるからどこかで割って入るためにはサイドバックなのかもしくはやっぱり長谷部のとこに出てくるとか遠藤のとこで出てくることによって人数をプラス1することによって少しディフェンダーをこっち側に集中させたりとかっていうことでギャップを作るっていうところのバランスっていうものはとれていたんではないかなって思いますけどもね。