都心からすぐの温泉地笛吹川が流れる石和温泉へやってきたのはこちらの２人。 なんかね名物女将って方がいらっしゃるんですよ。 行きます？行きます？笛吹川を望む和風旅館こちらの富士野屋夕亭に名物女将がいるというのですが。 本日は親子２代の名物女将が守る宿。 山梨県の石和温泉では女将自慢の湯量豊富な天然温泉に癒やされワイン好きの若女将には老舗ワイナリーに案内してもらいます。 そしてとびきり上等の創作フレンチを堪能すればまさに極楽気分。 山梨石和温泉の富士野屋夕亭が今日の宿。
こちらは石和温泉駅の近くにある人気レストランＲｏｃＫｓ。 山梨の赤ワインで煮込んだこれしっぽこれ…。 今若女将踊るの図がすごい目に浮かびました。 勝沼といえば国産ワインの一大産地。 あもうここですか！恵子さん見て雰囲気がいいよ！わぁすてき～！こちらが創業からおよそ１２０年の地元で造るワインを世界に通用するものにしたいと勝沼の伝統品種である甲州など国産のブドウを使いさまざまな手法で生産しています。 国産ワインコンプ。 樽の中でワインを熟成させるのは伝統的な方法。
壁が輝いていたのは…？キラキラ光ってるのはワインから自然に…。 ワインの結晶？酒の石と書いて酒石。 実は若女将のワイン好きはこれだけにとどまらず…。 お客様にも山梨のワインのおいしさを知ってほしいと宿で出すものは仕入れも自ら行っています。 石和温泉ならではの温泉が自慢。 こちらは朝夕で趣の異なる大きな露天風呂。 なかでもとっておきが屋上にある貸切露天風呂。 ぜひカップルで入りたい貸切露天風呂です。 仕入れから管理にいたるまで任されている若女将。
女将が自信を持っておすすめする夕亭名物のほろほろ鳥とは。 口の中でとろけるようにやわらかくクセがないので食べやすい肉は高タンパク低カロリー。 落ち鮎っていってさ産卵終わった鮎がず～っと下っていって。 那珂川の風物詩鮎やなです。 秋になると産卵のため川を下る落ち鮎の習性を利用してなんかほんとここで夕涼みしたら…。 秋の収穫ももちろん楽しみですがこちらではひと足先に鮎料理が堪能できます。 そうですねやはり鮎の刺身っていうのは普通料亭ではなかなか出せないんですよね。
年季の入ったこの建物いったい何でしょう？中はどうなっているのか興味津々。 足利銀行黒羽支店高瀬でございますが。 県内で唯一現存する土蔵造りの銀行。 ２人が座禅をしている間境内を旅人目線でゆる～り散策。 それぞれの堂を結ぶ回廊も茅葺屋根。 天井は屋根裏見出しの造りになっています。 ほう素朴な鐘楼ですがこちらも茅葺屋根。 その昔大田原市は全国一の唐辛子の生産地でした。 町おこしのひとつにその唐辛子を使えないものかと開発に取り組んだんだそうです。