土曜スペシャル「日光~松島400キロ“奥の細道”2人乗り自転車駅伝」

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この番組のまとめ

呼吸を合わせてペダルを漕ぐその舞台は俳人松尾芭蕉が旅した奥の細道。 芭蕉さんはね1人で行ったわけじゃねえから。 その芭蕉さんが…。 第1区は那須湯本殺生石までの130.5km。 そして芭蕉が一句詠んだ絶景とは!?うわ~!うわ~!うわぁすげえ!できた?あそこなんか置いてますもんね。 この滝を裏側から眺め芭蕉が詠んだ一句とは…。 松尾芭蕉が愛した裏見ノ滝をあとに。 再び日光東照宮を通過し30km先の芭蕉一宿之跡を目指す。 さすが芭蕉だよこれ。

芭蕉一宿之跡がある玉生に到着。 芭蕉通りだから…。 芭蕉。 芭蕉はなぜこの地に一泊したのか?これちょっと…。 芭蕉さんに合ってますよね。 そして芭蕉の里黒羽へ突入。 あれ芭蕉さんだ…俺たちの。 芭蕉さん俺たちのヒーローですわ。 あれ?毎週月曜日休館って明日月曜日だよね?はい。 第1区1日目は日光東照宮から芭蕉の館までおよそ70kmを走破。 黒羽名物新鮮な鮎の塩焼は頭からしっぽまで食べ応え抜群です。 うまい!いやぁ!芭蕉さんの頃なんか何もないんだからねケータイもないもちろん自転車もないと。

静寂な山間部に佇む芭蕉が黒羽でもっとも訪れたかった場所。 庵は破らずホトトギスと。 ホトトギスじゃねえだろ。 グランドゴルフ?やってんの?やってそうだわ。 ところが走るは那須高原。 殺生石を目指してペダルを踏み続ける。 殺生石。 目指すは殺生石。 鳥居半分見えた。 地図見るしかねえか。 殺生石!鳥や獣が近づけばその命を奪われるといわれる九尾の狐伝説でその名を知られる見えた!句碑。 句碑?これ?芭蕉って書いてるわ。

そして2日間の疲れを露天風呂で癒やす。 栃木県の那須湯本から福島県二本松までのいやぁ…行きは楽々。 那須ステンドグラス美術館。 ちょっと今準備中で。 教会だ!オープンまで敷地内をしばしブラブラ。 そして開館時刻の9時に。 真ん中がイギリスのステンドグラスで聖パウロの生涯というところを描いてましてこれアメリカのティファニーの作品になります。 ティファニーの一族ですね。 32歳自転車娘。 楽しみなグルメ情報もゲットし一路遊行柳へ。 自転車じゃ特に。 そっか遊行柳だからお~なんか…。

次に目指す白河の関は11km先。 芭蕉の句碑を求めて銅像があるという場所へ。 初めて足を踏み入れた奥州の地で芭蕉は平安の歌人の歌を思い出しながら心細い気持を詠んだのです。 見て左!超でかい!すご~い!リバーシブル!赤白!紅白!あれ?私たち行くところ何町って言ってたっけ?泉崎村だこれだ!乙女の意地を見せました。 自転車旅で疲労した足腰をほぐしてくれるのは宿自慢源泉100%かけ流しの湯。 アンカーとの中継地点二本松までははるか73.3kmの道のり。 まずは昨日たどり着けなかった須賀川の芭蕉ゆかりの地を目指す。

自由に作品も投函できます。 ほんとだお菓子屋さんあるね。 80年の歴史を刻む和菓子屋さん。 あった?駐車場が目の前にあるね。 すみません今向こうの近江屋さんで。 お母さん何のお祝いですか?あ!お母さん!あ!かわいい~!「風薫る夫と切り継ぐ一里あめ」。 雰囲気的にはあるよまだ。 わ~!やった!ウソほんとに?ちょっとマジで?行っちゃう?自転車で5分ほどのぶどう畑へ。 ナイアガラ。 ナイアガラ好き!ほら。 発見!タスキを渡す二本松までの道のりはこの2日間最長の50km。

アンカーは自転車マニアの西村和彦と自転車実業団レーサー団長。 鬼婆が住んでたとこここにあるの?松尾芭蕉正岡子規も来てますよ。 この文知摺観音で芭蕉が詠んだのが…。 句碑の他芭蕉ゆかりのスポットも。 おくのほそ道芭蕉坂。 大鳥城飯坂温泉あっこっちじゃん。 こっち?こっちに行くと飯坂温泉行けるんですって。 次の目的地飯坂温泉へ。 芭蕉が旅の疲れを癒やした温泉があると聞き訪ねてみることに。 飯坂温泉の発祥のお湯になってまして。 飯坂温泉の駅近くにあるラーメン店万来でお昼ごはん。

こんな立派な共同浴場初めてですよ。 このかけ流しの名湯で芭蕉も旅の疲れをほぐしたとか。 いで湯で命の洗濯をし自転車駅伝再開。 ノンストップで坂を走り抜けられるか?ついに…。 キクチ先生は?キクチ先生横乗せて…。 FIGHTですって…。 芭蕉に乾杯。 果たしてゴールの松島で夕日は拝めるのか?まずは昨日行けなかった芭蕉ゆかりの地へ。 こちらでは駄菓子の他お父さんが趣味で集めた更に驚くことに…。 敷地?これか?中将藤原実方。 「芭蕉紀行」。