出没!アド街ック天国 ~江戸薫る秋の城下町 茨城・結城〜

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

江戸時代初期の街の形がその一つ称名寺は初代結城朝光ゆかりの寺。 一方長きにわたり紬問屋だった鈴木家には江戸時代に使われていた結城紬の見本帳が残ります。 母から娘へ受け継がれる家宝こちらも明治初期に建てられた蔵です結城紬の問屋奥順が登録文化財の蔵を改装し開いたカフェです。 この日は結城紬の郷らしく着付けの先生や藍染めを趣味とする方などがいらっしゃいました。 優雅な客人と飾られる結城紬があいまってまるで着物博物館さながらです。 お茶も結城紬にちなんで養蚕に欠かせない桑の葉を使用します。

今日と明日開催です手織りのショールやポーチなど本場結城紬で作った小物を販売します。 私があなたの街の宣伝本部長結城紬は織ったことがありませんがリリヤンは得意です。 ここはかつて結城城が築かれていた場所周辺には土塁や史跡が多く残りここで結城家を起こし以来十八代に渡りました。 歴代の領主が紬の育成に努めたことから結城紬の文化が発展したのです。

薬丸印の新名物ですどうぞ!伝統の街茨城結城でチャレンジ精神が光る新名物を発見。 そんな茨城結城にピッタリの新名物を和菓子の真盛堂で探してみると…。 決定薬丸印の新名物トマトさんでした!うまいな。 そして180年以上続く味噌蔵で400年の技結城紬がその仲間入りを果たした最大の理由は細やかな工程のすべてが手作業だという点。 図案の模様を竹べらで写していきます複雑な模様になるとその結び目は1反分でなんと16万箇所以上にも及び半年を超える月日を要するといいます絣くびりされた紬糸は紺屋と呼ぶ染め物屋さんで叩き染め。

そして結城紬を支える世界遺産の職人さんたちが出てきましたが。 ああいうとこでデートとかしたらなんかいいですよね!いよいよBEST5!でもその前に今でも現役!結城市内には蔵が31も残っています生鮮や乾物を扱う問屋を経て今は干瓢を販売する店舗兼住宅です現在は事務所ですかつて乾物商でした。 更に全国1位の腕が魅せる匠の技を拝見しましょう見て飲んで!100年を超える貴重な酒蔵が結城には2軒あります江戸から明治にかけて建てられた蔵は見学可能。 今年の技能グランプリで全国1位に輝いた結城の家具職人秋山利広さん。