NCISLAの支部長ヘティ・ラング。 各国のスパイが秘密を求め接触してくる今日の事件は1冊の黒い手帳を巡る攻防。 それよりアラート登録されてた男セバスチャン・レンナーが警察関連でひっかかった。 セバスチャン・レンナーはスイス人の古美術商よ。 やめてくれソーセージロールとワッフルをたいらげた腹いっぱいだ。 エリックか?ヘティがお呼びだよ大至急。 レンナーは古美術商を隠れみのにして武器の売買を仲介してたみたい。 レンナーを殺した犯人を見つけることより密輸相手が書かれた秘密の本の発見が先決よ。
農務省の役人として入国してるけどどうやらBNDの諜報員だったらしい。 BNDはドイツの情報機関だよな。 彼は秘密の本にシュタージ仲間や各国の諜報員に関する情報を記録してたみたい。 コールはKGBやアメリカやイスラエルによって引き起こされたと噂されてる秘密工作の証拠を握ってたのね。 そうだレンナーの家にいた犬は動物管理局に捕獲させておいたわ。 ヘティ何をどう考えてる?私は世界中の諜報員たちが秘密の本をめぐってまるで美術館みたいな家ね。
シッ!連邦捜査官だ!ロス市警だ!NSA!NCIS!MOUSE!ここで何してる?うちの事件よ。 セバスチャン・レンナーは外国籍だしかもアメリカにとって脅威となる情報を持っていた。 だから?いがみ合う必要はない我々は味方同士だ。 おい!どうなってる!?何の真似だ!?味方同士だって言ってたろう!おそらくNSAじゃないもの。 アメリカの諜報員に撃たれたんだ。 私たちと鉢合わせしてNSAの捜査官だと名乗ったけどフランス対外治安総局の諜報員だった。
そんな人いるのかな?どれだけの価値があるんだ?私が知るかぎり諸外国との関係は修復不可能なものとなりこの国の政治的安全が奪われるでしょう。 解読に手間取ったのは牛耕式という方法ででも見つけたのはエリックよ。 句読点がやけに多かったから怪しいと思って冷戦時代のスパイ技術のことをいろいろ考えてたらピンときたんだ。 マイクロドットか。 拡大できたマイクロドットが1つある。 まだ解析の途中だから断定はできないけど大部分は冷戦時代当時の古い情報みたい。