土曜スペシャル「街道歩き旅12弾 日光例幣使街道 125キロ6日間ふれあい珍道中

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この番組のまとめ

江戸時代220年にもわたって毎年京の朝廷から日光東照宮まで幣帛という捧げ物を奉納するため派遣された店宿は自分で交渉。 日光例幣使街道の起点はもう入り口ですからね。 例幣使街道は江戸へ向かう中山道と分岐して日光へと続いています。 今回はここ高崎・倉賀野から日光東照宮まで3組の旅人が…。 昔でいうと玉村宿になるのかな?和菓子屋がないですね。 和菓子を求めて玉村町を行きます。 僕和菓子が好きなもんですから。 和菓子屋が作るロールケーキ。 例幣使街道が整備される前からここに鎮座し街道を見守ってきた八幡宮。

ひょっこり温泉宿があるのを願いつつ目標の太田市まで近づきたいところですが…。 小麦粉に忠治茶屋の酒蔵で育てた酒種を合わせて膨らませたフワフワの食感が自慢。 目標だった太田市の手前の町境町駅付近で宿を探すことに。 茂木さん一度自宅に帰って物々交換の品を持ってきてくれることに。 ここから太田市街までは10kmほど。 教えてもらったマリンブルーを目指して境町駅方面へ2kmの逆戻り。 マリンブルーっていうラブホテルがあるっていうのでそこちょっと行こうと思ってるんですけど。 頼むぜ…マリンブルー。

野宿か?カラオケボックスか?さぁどうします?それがいちばんいいね。 カラオケボックスで迎えた街道歩き…。 およそ20km先の栃木県足利市。 富士宮横手と並び日本三大焼きそばのひとつとされる太田焼きそば。 日本のイケメン俳優に南米女性もメロメロ。 イエス!サンキューサンキュー!グラシアス。 インターナショナルなものを求めてインド料理店へ。 インド料理店で物々交換を試みる原田さん。 鳥居のない神社には例幣使と犬にまつわる物語が残されています。 栃木県足利市。 栃木県に入れば40km地点。

足利市渡良瀬川にやってきた原田さん。 足利学校?250m3分。 愛犬との散歩以外運動らしいことはまったくしていないという新田さん。 いいですか?平安初期の創設と伝えられる日本最古の学校足利学校。 昔勉強はできたほうなんですか?小学校まではできたんですけど中学校に入って遊びを覚えて当時は自学自習が基本。 「足利学校は自学自習なので納得したら卒業です」。 皆さんわかりますか?真ん中に漢字を入れ上下左右それぞれ二字熟語を完成させる問題。 日本最古の足利学校を見学した元おニャン子クラブの新田恵利さん。

あそこを曲がれば佐野市には入るんだけど。 甘い物を食べようと思ってたんですけどここ佐野じゃないですか。 だから何か佐野といえば佐野ラーメンかなと思って。 ホテルを聞きつつ物々交換ができそうなところを探しましょう。 ここから入ってくの?大丈夫だよ男の子のお部屋でそんなにきれいだったら逆に気持悪いじゃん。 こちらはサッカーの強豪校佐野日大高校サッカー部の寮。 高校生と物々交換。 お礼にサッカー部員行きつけの佐野ラーメンの店で夕食をごちそうすることに。 例幣使街道歩き旅佐野で夕食の店へ向かうその時…。

ということで今日の目標は20kmほど先栃木市内に決定!ホテルの人に聞いたらよっぽど惹かれるものがあったら行くけど今でもあんまりみんな生卵飲んで精力つけようっていう人はいないよね。 昨日足利から佐野歩いて今日佐野から栃木まで。 栃木で終わり?U字工事さんに今夜バトンタッチするの。 役場の人行きつけのやわらかくてパリッとしててお肉の味が甘い!今日はここまですでに10kmの距離を踏破。 目指す栃木市街まではまだあと6km。 あっU字工事君じゃん。

2時間後東京からU字工事の2人が到着。 この日頑張って20kmを踏破したものの残された距離は50km近く。 巴波川沿いがいいな。 どう行くんだろう?街道歩きも大事ですが栃木の魅力も伝えたい2人。 巴波川だ。 いやいいね!この辺りは巴波川を利用した水運で栄え周辺には多くの豪商が生まれました。 ここの巴波川の食材を使った限定1日5食だっけ?うん。 そうですか今日はですね例幣使街道を通って東照宮まで歩きに行くんですけど。

栃木市民に文句を言いましたね。 道の駅っつうのは栃木県民のためなら喜んで。 大丈夫ですか?あほんとですか。 地元の食材を使ったレストランもあるということで…。 日持ちがするとあって海のない栃木県では昔から親しまれてきた魚です。 車ない人はぜひあの電車乗って日光とかあっちのほうにぜひぜひ行ってください。 鹿沼入ったな。 スペーシアとはいかないまでもスピードアップでようやく鹿沼入り。 いやどうする?ライバルの人から。 北関東のライバルにブツブツ言ってる場合じゃない。 大丈夫かよおい。

これこそ日頃から栃木を大切にしてきたローカルスターの強み。 今日何km歩いたんですかね。 目標のおよそ6km手前鹿沼でストップ。 ゴールの日光東照宮ははるか彼方。 例弊使街道!あ!運んでる運んでる。 江戸時代将軍の日光参拝の折この黒川を渡るために造られたのが御成橋の由来。 3時間早くから営業中出しちゃダメですよ。 街道を走るトラッカーに人気のきん太で運よく朝食ゲット。 こちらは鹿沼祭りで披露される鹿沼名物の山車。 着色は日光東照宮の職人と同じというだけあって確かにその色合いはそっくりですね。

その名も例弊使街道直売所。 ずら~り並ぶのは街道沿いの地元の特産品や農産物。 えこれ昔の…和同開珎とかですか?これ自分で集めたやつですか?よくこういうのコレクション売ってっけどさ。 これは物々交換絶好のチャンス!なんだかお宝がありそうな予感…。 俺のコレクションが…。 よ~っ!高崎だるまは和風洋風などなどインターナショナルな変遷をとげ最後は高そうな益子焼の大皿2枚となりました。 そしてラストスパートに向けガッツリ休んで体力回復。 例幣使街道を歩ききりここからはゴールの東照宮を目指して日光街道へ。