何かと手狭になってきたので今回一大決心！物件探しはお手のもの。 ８割！？訳ありのにおいがしてきましたよ！え～っ！？長男琉生君も泣き出しそうなこの急斜面が武藤邸の建築予定地。 土地が１５３坪とはうらやましい！しかしその中で平らなのはアジサイが咲いているこのわずかな部分だけ。 建築予定地のほとんどは斜面。 気をつけてくださいよ職人さん！工事の始まった神奈川県の武藤邸。 ドリームハウスでは過去にも崖地に建つ家造りを紹介してきました。 急斜面の崖地ゆえ難工事の連続でした。
さあ武藤邸本格的に掘削工事が始まります。 大きなショベルカーは上がってきた土をすくって更に上へ。 よし！いけ！いけいけ！もうひと息！小型ショベルカーがなんとか帰ってきました。 いっぱいになったところでショベルカーが吊るし上げました。 掘削工事では大小のショベルカーが大活躍。 急斜面で鮮やかな連係プレイが繰り広げられ２つの段差を造りました。 傾斜２８度の急斜面に出現した頑丈そうな基礎。 １つは床部分全体に鉄筋とコンクリートを入れるベタ基礎。 これだともう一つが間隔をあけて鉄筋とコンクリートを入れる布基礎。
これが武藤邸の一番下の骨格。 そして上棟再開。 武藤邸では屋根の重さを梁に伝え分散する役目を果たします。 上棟の仕上げは屋根の土台となる板下地はりです。 武藤邸の建築プランをここで発表。 神奈川県に建設中の武藤邸。 でも手で上げるってうまくいくのかな？重くはありませんが危ない危ない！フニャフニャの長い屋根材折らないでくださいよ！南足柄で建築中の武藤邸。 極薄の屋根材は職人さんたちの努力で１７枚すべて上がりました。 おみごと！プロフェッショナル！！その後次々とはられた屋根材。
異例の長さとなった武藤邸の外壁工事ですがやっと終わりが見えてきました。 こりゃ外壁工事に１か月かかるのもわかりますね。 家の中側にも天井部分などは外壁と同じザラザラの米杉が使われます。 傾斜２８度の急斜面では難工事の連続でしたが職人さんはそれをすべて克服！プロの知恵と技そしてアイデアが注がれた武藤さんのドリームハウスが今産声をあげます。 それでは武藤邸大公開とまいりましょうか。 神奈川県南足柄市に建築中だった武藤さんの家が完成しました。