日本人で初めて世界一のマウンドを務めたのはどん底から這い上がってきた不屈の38歳。 そして今回は通常取材が許されない選手食堂にまで完全密着。 単身赴任生活を支えた料理も初公開。 球場へ向かうのは毎日決まって試合開始の7時間前です。 上原投手はいつもどんな食事をしているのでしょうか?単身赴任生活を支えるのは実は日本の味だったんです。 その立役者こそが上原浩治。 世界一への道のりを完全密着で紐解きます。 2イニングをきっちり抑えた上原投手。
でも上原さんの過酷なメジャー生活はこんなものではありませんでした。 レッドソックスはボストンからおよそ4、200キロも離れたこの地でどうもお疲れさまでした。 こんなに自分のスケジュールに無頓着な野球選手は正直珍しいそうで…。 メンバーはトレーナー通訳さんに加えレッドソックスのもう一人の日本人ここは何回目くらいなんですか?結構来てるよね。 実は浪人生のときに経験した道路工事のアルバイトなどで基礎体力がアップ。 大学球界きっての速球派として日本代表にも選出されました。
上原投手の様子をのぞいてみると…。 巨人のエースと四番を務めた2人の夢対決は上原投手のメジャー1年目に実現。 その注目の初対戦上原選手の初球は…。 試合はレッドソックスリード。 最後はもちろん上原投手が登板。 絶対的守護神上原投手はなんとMVPまでも受賞。 その夜シャンパンファイトで盛り上がったあと上原投手が単独インタビューに応えてくれました。 上原浩治投手を船越さんが直撃。 厳しいポストシーズンもずっとフル回転で投げ続けていた上原投手。 インタビューでは平然を装っていた上原さん。