『完成!ドリームハウス』1軒目の舞台は湘南鎌倉アクセスがいいうえに環境は抜群。 そして就職のため帰国した夕子さんをバードさんが追いかけるように日本での就職を決めそんな一等地でありながらバードさんが手に入れたのは南東の角地。 えぇ!?ついに出ました!番組史上最高額の家造り。 海外で活躍する日本企業を幅広くサポートするお仕事をしています。 奥野先生初めて予算聞かれたときどう思いました?8、000万円の予算で造るバード邸。 現場には早速ショベルカーが入りました。
掘削工事の途中鉄骨の量が多く難しいバード邸の上棟ですがただいま順調に進んでいます。 師走の空を舞う巨大階段ですがボルトがすんなり入りました。 そういえば夕子さんご希望のコンサバトリーはどこに造られるのかな?この日現場に届いたのは…。 ここどんなコンサバトリーになるんだろう?光が入りにくい家の中心部分にトップライトを設け家全体を明るくしようといういわば屋内型コンサバトリーが奥野の狙い。 この日運び込まれたのはモゾモゾと動く銀色のイモ虫の正体それは全館空調用のダクト。
リビングを中心とした1階はこんな間取り。 そこからリビングにつながるわけですがここには20センチほどの段差が。 南側16.8畳のリビングはやっぱり明るいですね。 そのリビングを背にして進むとリビングの西側に進むとこちらは7.4畳の客室。 その3階には家族が天空展望台と名づけた海を望むリビングダイニングが。 高さ3.6mという巨大なリビングには移動式のサッシが入れられガラス張りの全面大開口になりました。 ですがこの板を張るのはダイニングの板張りは終了したのに板はまだこんなにも残ってる。
玄関の前で始まったのはその脇で棟梁の井上さんが作業中。 その期待に応えたレベルの高い日本の建築家と職人さんたち。 ショールームのようなキッチンはイタリア製。 キッチン脇の扉を開ければ3.9畳のパントリー。 ガラス障子のおかげで優しい光がリビングを包んでくれます。 棟梁の井上さんが骨を折った天井まで伸びる板材。 外側のガラスサッシも開閉可能。 全館空調は快適だそうですが気になるのはその電気代。 夕子さんご希望のコンサバトリー8.2畳です。 トップライトには木製のルーバーがつけられ程よい明るさの空間に。
バードさんのワークスペースを出て東側のドアを開ければ5.3畳の子供部屋。 将来子供たちが大きくなったら柵を外しバルコニーを屋上めいっぱいに広げることもできるんだとか。 階段の脇を抜けた2階西側にも5.6畳の子供部屋が。 駅前はここ数年で再開発が進み大規模なマンションが建ち並びます。 ショッピングセンターもでき人口も増えています。 だって敷地も道路も狭いんだもん!そんな施主青木さんの夢を叶えるのが難題を設計のアイデアで解決します。
職人さん総勢12人の手で基礎兼駐車場が出来上がりました。 4tトラックが早速大通りに到着。 トラックが停車しているのは棟梁現場に戻り待機していた大工さんに指示を出します。 運転慎重にお願いします!やっとのことで荷おろし開始!上棟いつ始まるの?曲がり角で往生する大型トラック。 細い道での作業ということでまたもや問題発生!皆さんお待たせしました!お気をつけてお通りください!それはそうとこの柱いったい何本あるんだ?現場までは50m。
青木邸に何か運ばれてきました。 ちなみに青木邸の2階は柱がないワンフロア11畳のLDKです。 どうして壁作らないんですか?ちょっとした工夫ですがこれも狭小克服テクニック。 青木邸では…ん!?何かを斜めに取りつけ始めましたよ。 都内狭小6坪の青木邸。 なんで斜めに?ここは青木邸の1階。 駐車場から半地下の階段を上がると玄関が。 洗濯機置き場更に収納まで確保するとおのずと廊下部分が斜めに。 今日は早速作業開始かと思いきや板を壁に当てていますが何を始めるんですか?壁の場所を確認しながら板になにやら印を。