富士フイルムシニアチャンピオンシップ

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17:04:25▶

この番組のまとめ

優勝争い、そして賞金王の行方はどうなるか?最終組が14番パー5のグリーン上にやってきました。 今年初めての最終日最終ショットなので、この最終組の緊張感を楽しみたいと思っています。 今大会のディフェンディングチャンピオン日本男子プロとして初めてメジャー制覇を成し遂げた、井戸木鴻樹。 シニアツアー終盤戦、栄光の瞬間はたった1人にしか訪れない。 2008年に誕生しました富士フイルムシニアチャンピオンシップ。 戦いの舞台は千葉県木更津市にありますザ・カントリークラブ・ジャパン。

この富士フイルムシニアチャンピオンシップ。 このあたりからはこのティショットの方向性、セカンドの方向性、距離感、パッティング、本当に試されてきますね。 レイアップ、ドライバーじゃないですね。 勝負に行くのかあるいはレイアップ、ドライバーですか。 今年は全米プロシニアで日本男子初の海外メジャー制覇を成し遂げました。 優勝者には副賞としてメルセデス・ベンツ日本株式会社よりそしてANNから国際線ビジネスクラス往復ペア航空券が贈られます。

1番でイーグルスタートを決めて後半はここまで5ホールで4バーディ、今度は室田がトップに立って奥田が追う立場となりました。 奥田君、どちらかといえば、左でストロングなんですけどヘッドすぐ上にあげてテレビのレッスンで、よくやってるうち方じゃないですかグリップをやわらかくして。 その奥田も、まだこのシニアツアーの前では壁に跳ね返され、初優勝は成し遂げていません。 これは奥田選手のアプローチがもうプレーだけではなくて、こういった心理戦というのも先にチャンス、あるいは先にいいところにもっていくと。

大勢のギャラリーの中で戦うこの最終組の優勝争い。 なおこの組では室田プロには、ダブルラウンドリポーターでお伝えしています。 あの長いパーセービングパットを見たあとの今度は芹澤になります。 あのときも初日に青木功プロにパッティングの助言をもらったという話をしていました。 1ストローク差、室田が長いパーセービングパットをきめたのを今度は先に決められてというね。 それではここで、今大会の注目プロのひとり青木功のハイライトをご覧いただきましょう。 長いパッティング。 最終組、まずは16番、室田からになります。

強い室田選手は今年で富士フイルムシニア6回目なんですが、まだ1回も勝ってないんですよね。 富士フイルムシニアチャンピオンシップ、今年で第6回を迎えました。 肌が食べるジェリースタイリッシュでコンパクトなレンズ交換式プレミアムカメラとなっています。 さて、第6回の富士フイルムシニアのカギを握る優勝の行方がどっちになるか?芹澤大介プロについてもらっていますが、どんな感じでしょうかね、このバンカーショットは。 芹澤君が1つとって9にしとけばまだわかりませんが現時点でも室田君と3ストロークの差ですからね。

芹澤大介プロ、このくらいの距離全部入れてますね。 それを見て、今度はこれがバーディパットです、奥田。 奥田君も闘争心、ものすごくある選手ですから。 ほんとにパッティングがかみあったら大変なスコアです。 これだけ長い間ショットメーカーの選手も少ないんですね。 ビックネームが出揃って後はパッティングの勝負。 3人のなかで、スウィング的には芹澤君がシンプル。 みんなシンプルですけど、多少、奥田さんは少しフラットですが芹澤君は構えたラインに対して、ターゲットラインに対して芹澤も10m。

それにしても今日の最終組の戦い、青木さん、どうですか?今、見てておもしろいね。 だけど青木さん、室田さんに向かっていった奥田靖己君が途中で追い越されて16番のバーディーがすばらしかったですよ。 奥田、室田の11アンダーは変わりません。 だけど青木さんがパッティングをみなさんに伝授してるから、みんなよくなりましたね。 なんか知らないけど一緒に回ったら、ただ触ってるだけだったから打ち始めたら芹澤と奥田がこんな優勝争いするとは思わなかったですけどね。

先に打つショットによって。 結果的にこのサードショットが勝負でしょう。 青木さん、昨日、芹澤さんとまわってショットはよかったんじゃないですか。 ショットよりもねパッティングがいいよ。 ただ今バンカー入れましたから、室田、奥田のマッチレースは11アンダーで並んで最終ホールにやってまいりました。 先週のシニアオープンでは最終組で3位タイ。 ナイスパッティング。 フィニッシュ。 最後はバーディフィニッシュ。 3アンダーは、10位タイでのフィニッシュとなりました。 奥田と室田とマッチレース。

まずは14番、室田、奥田が10アンダーで並んで迎えました。 室田がチャンスにつけます。 これをきっちりきめて11アンダー、室田が抜け出しました。 このホール奥田がバーディーを奪い11アンダーとして、室田、奥田が再び並ぶという展開となりました。 ということは、奥田君のはもうちょっと近いんですか?2m50くらい?そうですね、最終的に確認できてませんがそのくらいの距離になると思います。 2回室田君に負けてプレーオフで。