石坂さん何をしてるんですか?「鑑定団」では今まで視聴者の皆様から本当にお持ちのすばらしいお宝を登場させていただきました。 そのたくさんあるものの中からですねとりわけ鑑定士の先生の皆様のご協力も得まして名品中の名品を集めました。 ではこれまで登場したお宝の中から名品中の名品を振り返ってみようそこでもし依頼品が安物だったら結婚をやめようと思い出場されたのでしたご自宅をお訪ねしました。 ところでおもちゃのコレクションは?コレクションは結構売っちゃいましたね。
喜多川歌麿の浮世絵をモチーフに隅田川沿いで夕涼みをする女性たちが描かれており本人評価額は100万円のところ…その後いったいどうなったのでしょうか?再びご自宅をお訪ねすると…もう本当にびっくりいたしましたね。 本人評価額は1、000万円のところ鑑定結果はなんと…これだけの大作はめったにないとの高評価でしたがその後どうなったのでしょうか?まったく連絡がつかないそうです熱烈な人形コレクターでした。
中国とも日本ともわからないようなオリエンタルな感じを実にこう絶妙に表してるかなって。 しかし鑑定結果はなんと…これはほんとに長谷川利行の代表作。 というわけで早速美術館に連絡したところその日は展示中ではなかったものの特別に見せていただけることにほぉ~。 こちらが絵の購入を熱望した…どうしてあの絵をねこちらで購入しようっていうふうになったんですか?実は当館がですね長谷川利行という昭和の日本の近代を代表する作家のですね作品いくつか持っていたんですけれども…。
まだ屋久杉の木材が手に入った時代なんですね。 その島の標高500mを超える山地に自生する樹齢1000年以上の杉が屋久杉である。 そして現在確認されているなかで最大の屋久杉が…高さ25.3m幹周りは16.4m。 屋久杉が木材に用いられるようになったのは500年ほど前島津氏が屋久島を治めてからのことである。
次なる依頼人は…全国5つの会社を親族で経営しています初めて発行された切手でコレクターにとっては垂涎の的。 そこで明治政府は交通と通信を司る駅逓司の長にまた東京京都大阪の3都市に現在の中央郵便局にあたる郵便役所を。 そしてこの3都市を結ぶ東海道の宿駅60数カ所に取扱所を設立し東京大阪間を3日で配達することにしたのであった。 当時の記録によると東京から出された郵便物は134通で配達人夫は道中の差出人が押した印に…滋賀県の水口から大津に送られたと思われる。
わぁ~!1999年3月2日に登場した南さんは鎌倉時代から続く旧家出身の女子大生でお宝は家に代々伝わる本人評価額は200万円のところ鑑定結果はなんと古九谷のなかの古九谷ですね。 その後あのお宝はどうなったのだろうか?石川県輪島市のご自宅に連絡したところなんと南さんは能楽師と結婚し現在は東京で子育て中であった。 本人評価額は500万円のところ鑑定結果はなんと5、000万円!えっ!あんた5、000万!?というわけで再び広島県三原市へ。
福岡県行橋出張に登場した吉永さんのお宝は…お孫さんの雛人形を買おうと思いなじみの骨董店を訪ねたところ50万円とかなり高かったため気が変わり断念。 カウンター席の目の前に堂々と飾られておりまるで美術館のよう番組でたいへん貴重なものだということがわかったのでこのその費用なんと…え~!?そんなに?改装費をそれだけかけても屏風見たさに来てくださるお客さんが急増したため何の問題もないそうですこれからもこの屏風と自慢の料理でお客さまをおもてなししたいと思っております。
続いては特別企画…1、000回記念歴代高額鑑定ゲスト大会!これを手に入れるのが夢だったんですけど。 本人評価額1、100万円のところ鑑定結果はあとからやっぱりちょっと家帰って失敗したわねとかっていうのもあんまりない?あるんですね。 今度ね何か買ってって言うときに買わしていただくからってねぇそれでそうやって言ってお!ほんとですか?これまで西洋アンティークのうんちくをさんざん語ってきたのでしょっぱなから赤っ恥はかきたくないが…歴代高額鑑定ゲスト大会に登場したのはガレの飾り壷。
ちょっとね気になったんですけどひと言続いては角界一の骨董好き…どうぞ!ジャカジャン!3、000万!というわけで九重親方が再び登場何回か番組に出ていただいてやっぱりもう声は結構かかりますでしょ?お宝持ってますねなんていうのは。
別荘でも買いたい?1939年ドイツベルリンで開催された日本古美術展覧会においてある絵師の作に大きな注目が集まった。 例えば琴高仙人は古来より多くの絵師が手がけた画題で龍の子を捕らえに水中に潜った仙人がまた己の分身を口からふき出す鉄拐仙人や蝦蟇を使い妖術を操る蝦蟇仙人には不気味さがまったくなくむしろちゃめっ気たっぷりである。 原画は京都国立博物館に雪村の初期作として有名な作品なんですね。
しかし18世紀の後半オランダとの交易により耐久性に優れたカットガラスがもたらされると試行錯誤を経て作られるようになった。 更に薩摩切子は西洋のカットガラスに比べ彫られた溝の角度が浅い。 しかし1863年薩英戦争でガラス工場が灰燼に帰したことにより薩摩切子は一気に衰退。 薩摩切子の舟形鉢でその側面には斜め格子に魚々子紋と菊紋が施されている。 数が少ない薩摩切子のなかでも無色のものはとりわけ珍しいが…ご本人の評価額になりますけども。 江戸期に作られた薩摩切子に間違いありません。
明治時代を代表する工芸家の合作で…およそ100年ぶりに日の目を見た里帰り品で1965年囲碁棋士の尾崎さんがニューヨークに渡りアメリカ人に囲碁を指導。 しかし鑑定結果はなんと…お父さん年末ジャンボ当たった!世界的な文化遺産です。 ヨーロッパが誇る磁器の名品が次々と登場するなか中島が発見したのが江戸時代日本から渡ったこの壺であったこれはすごいわ!そこで中島のたっての願いで日本のスタジオに持ち込み…。 これは間違いなく17世紀後半初代柿右衛門とそれを取り巻く柿右衛門家の人々によって制作されたものだと思います。
続いては名家のお嬢様…池坊家は代々六角堂の住職並びに華道家元を務めてきた家柄で父の専永さんは…六角堂に参詣する聖徳太子の姿が描かれており本人評価額1、000万円のところ鑑定結果はというわけで池坊美佳さんが再び登場!そうおっしゃってまた。 本人評価額100万円のところ鑑定結果は8、000万円!嘘だよ!えぇ!?どういうふうに報告をしたもんかと。
なかでもこのシルクスクリーン版画でですねこういったマリリン・モンローとかエルヴィス・プレスリーとかねキャンベル・スープの缶とか大衆の人たちが身近なヒーローであり身近に接しているものをテーマにしている。 虎の毛皮は!?すごいな!何か聞いてないですか?朝鮮王朝の末裔の方がおじいちゃんが日本へ帰るときにお金返せないんだけれどもこれをうちに代々ずっとあった家宝だけれども借金の代わりに納めさせほしいということでいただいたもの。
その評価は極めて高く柳が風にたなびく一瞬をみごとにとらえたこの『青磁鉄絵楊柳文筒形瓶』は現在韓国の国宝に指定されているしかし13世紀になると高麗は数十年にわたり元の侵略を受け国力が低下。 それに伴い高麗青磁は徐々に姿を消し1392年朝鮮王朝が誕生するとついに白磁に取って代わられてしまったのであった鉄絵青磁の瓶である。 これは日本では絵高麗の瓶と呼ばれてたもので今は青磁鉄絵の名品と呼んでおりますね。