にっぽん!いい旅「人気!日本のマチュピチュへ 天空の城 竹田城~城崎温泉」

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この番組のまとめ

いざ天空に浮かぶ古城雲海の絶景へ。 そして外湯めぐりが風情を添える城崎温泉。 今回は兵庫県北部に位置する竹田城跡から城崎温泉へ。 カニ三昧の宿に泊まり日本海を望む天空の橋を目指す2泊3日の行程です。 東京から東海道新幹線で京都へ。 降り立ったのは天空の城への玄関口竹田駅。 竹田駅着きました。 3人はまず城下町の宿へ向かい天空の城には明くる朝登る予定です。 竹田城跡です。 特に今の時期ですね雲海がとっても感動的なシーズンでございますのでぜひ。

主に秋から冬にかけて雲海に浮かぶ情景が訪れる人を魅了する竹田城。 天空の城の情報館なども併設されていて郷土の歴史を知ることができます。 築100年以上になる建物を改装した館内は風格ある和モダンのインテリアです。 大勢の観光客が訪れる時期は最寄の駐車場まで車で行けます。 それまでは東京の陸上自衛隊の音楽隊に在籍していました。 はいそれで実はこの竹田城跡の歌も書いております。 「粉雪舞い散るうつろいの」そうこうしているうちに駐車場に到着。 標高は350mほどですが急しゅんな山の頂に築かれた竹田城。

うんちょっと黄金色に輝いている感じじゃない?ほんとにピラミッドのような。 朝日があたって黄金色に石垣が輝いて。 国の史跡に指定されている壮大な竹田城。 気象条件が揃うとふもとの川から立ち上る朝霧が城下いちめんに雲海を形づくります。 織田信長の命を受けた羽柴の軍勢をはじめ数々の武将たちが戦のさなかにこの雲海を目の当たりにしたに違いありません。 四季折々に表情を変える竹田城。 ウソ!城崎?城崎っていう駅じゃなくて城崎温泉っていう名前なんだね。

日本海を間近に望む…。 平安時代から知られる名湯で1、300年もの歴史があります。 あっ肝臓病高血圧…よし肝臓よくなった。 この横断歩道渡りますか。 あっこれだよ!温泉施設じゃないですか?どこ行く?カニ?カニ…昼からカニですか?昼カニいっちゃいますか。 日本海の幸はいっぱいあります。 通称ドロエビこのへんではドロエビ。 ドロエビ?知る人ぞ知る。 こちらおけしょう鮮魚では1階で買った海の幸を2階にある食事処で調理してくれるんです。 3人が選んだバイ貝やドロエビアマダイなどは好みの調理法で出してくれます。

コリコリの歯応えが楽しめます。 この時期お勧めの城崎温泉。 川沿いから路地を入った裏通りにお世話になります。 外湯文化なんだね。 外湯めぐりに便利な立地にあり夕食に出される松葉ガニは地元柴山港に揚がった逸品です。 2~3か所はしごするのが城崎での醍醐味。 こちら柳湯は木造の湯殿建築が魅力。 古来子授けの湯として親しまれています。 由緒あるまんだら湯ではヒノキの露天風呂が人気。 江戸時代に天下一とうたわれたのが一の湯。 源泉から地蔵尊が出てきたと伝えられる地蔵湯。 めぐって楽しい城崎温泉。

あっ!さて名物かにかまくらとは!?日本海に近い城崎温泉で味わうカニづくしの夕食。 こちらがですね当館の名物焼きガニ塩で包む足の部分は余分な水分が抜けカニの旨みが凝縮されます。 甲羅の部分は香ばしくカニ味噌は絶妙な味わい。 かにかまくらっていうのはよくやってるんですかどこか?いえ当館だけのオリジナルのお料理でございます。 特許庁の許可を得た登録商標を取っておりますので。 心おきなく旬の松葉ガニが堪能できる城崎温泉の宿。 それが結構城崎の醍醐味なんですよ。 カランコロンしに行きましょう。 カランコロン。

今日の行程はもう1回整理すると何です?天空の橋に今度は。 足場…あ~怖いその言い方!山陰本線で目指すは余部鉄橋。 今年5月旧余部鉄橋の一部を利用した展望施設空の駅がオープン。 余部橋梁っていうとこなんですけど3年前にリニューアルされちゃってでもね少し残ってるんです。 すごいねカニ食べてここも余部も…鉄橋も?最高です。 3年前コンクリート製に生まれ変わった余部橋梁。 以前は明治45年に建設された鉄橋が1世紀にわたり列車の運行を支えていました。 全長310m高さは40mを超す日本屈指の鉄橋。