彼こそが砂隠れの里でいちばん偉い風影我愛羅である。 リーと我愛羅はかつて戦ったことがありリーは捨て身の禁術まで使って挑んだが最後は大ケガをして敗れてしまったのだが…我愛羅君…お…お久しぶりです…。 我愛羅はもう風影だからな。 《もしかしてリーって我愛羅のこと恨んでる？ケガさせられたうえにさっきは相手にもされなかったし…。 近い！近すぎ！！我愛羅に何してんだ！！うわ～っ！テマリ！カンクロウ！説明しよう。 我愛羅のお姉さんとお兄さんである風影に変なことしちゃダメじゃん。 リー我愛羅肉が焼けたぞ。
我愛羅君僕はキミより多くの敵を倒してみせます。 憎い？僕は我愛羅君のことを憎んでなんていませんよ。 僕は我愛羅君との戦いで忍者をやめなくてはいけなくなるほどのケガをしてとてもつらい目に遭いました。 《…とは言ったものの我愛羅君を努力で上回る方法をずっと考えてきましたがなんにも思いつきませんでした。 我愛羅君やはりキミはすごい。 が…我愛羅君！いいかげんにしろ！うわっ！うおっ！何してんのよリー！さわやかさと暑苦しさは紙一重。
しかしニセモノといっても簡単に見つかるとはかぎらんぞ。 そうだってばよ！え？い～や〜っ！ヘヘヘ…待ちやがれ！あ～れ〜っ！助けて～っ！そろそろ観念しろ！今夜お前とお代官様だってばよ！まいっちんぐ！なるほど…何から何までリーと似ているニセモノならこういう場面で現れるはず。 まぁこんなに似てないニセモノ心配するまでも…。 それをわかっていないニセモノに負けるわけないです！立ち上がったでゲスな。