仲間由紀恵の蒼い地球Ⅶ

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この番組のまとめ

1時間で50ミリを超える集中豪雨の数は全国で185回を数えた12月に猛威を振るったのは急速に発達する低気圧いわゆる爆弾低気圧。 北日本は激しい吹雪や台風並みの暴風雨で大荒れとなった8月記録的な暴風雨を伴い沖縄に上陸した台風15号は各地で大きな爪痕を残した。 更に異常気象は人間だけでなく希少な生き物の住みかをも奪おうとしているその現状を確かめるべく仲間由紀恵はフィリピンへ向かったサンキュー。 フィリピンの首都マニラから飛行機でおよそ1時間。 小さいバンビじゃない何?フィリピンだけに生息する珍しい固有種たち。

フィリピンを襲う異常気象はこの海のどこに影響を及ぼしているというのでしょうか?ダークさんに聞いてみましたこのフィリピンの海にも異常気象っていうのは何か感じますか?異常気象によるジュゴンは何を食べてるんですか?これはこの海の以前の様子。 更に世界遺産第1号の島生き物の楽園ガラパゴス諸島でも…この島に住む貴重な動物たちに何が?フィリピンパラワン諸島の北部に位置する絶滅が心配されているジュゴンを探しますすぐそこいたいた!いるいるそこほら!そこそこ!2頭…いや3頭います。

シュノーケリングで海へ果たして海の中でジュゴンと出会えるのでしょうか家族で泳いでいました親の陰に隠れるように泳ぐのが子供のジュゴン子供のペースに合わせてゆっくり泳いでいます。 ここにいる亀たちはどうしてここにいるんですか?この施設で保護されているのは7、000個以上!?海亀が減っていることに危機感を抱いたマノロさんはボランティアで保護活動を始めた。 海亀が産卵する夜になるのを待ち浜辺へと向かう彼らも昼間仕事を持つボランティア。

川沿いの集落が根こそぎ土砂に流されているのがわかる洪水から1年以上経過した現在でも人々は政府が用意した仮設住宅で避難生活を余儀なくされているそして豪雨や大型台風などの猛威はフィリピンの世界遺産にも影響を及ぼしている首都マニラから車でおよそ9時間フィリピンが誇る絶景先住民族が2、000年もの時をかけ手作業で作り上げた広大な棚田しかしこの美しい世界遺産にも影響が出ているという先祖代々この地で暮らすブルゴスさんにその現状を案内してもらったこの先に大切に受け継いできた棚田があるという。

そこでは愛らしい動物たちが出迎えてくれました生き物の楽園あの島ですか?あれ?島を案内してくれるのはこのカラウィット島の一部はまず発見したのは…見つかった!見つかった!きた!キリンに発見されました私たち。 こちらはフィリピンマカクザル。 フィリピンの固有種である彼らもまた数を減らしています。 更にこの保護区にはめったに見ることのできない珍しい生き物がいるといいますその小さな姿からテノリジカとも呼ばれるパラワンネズミジカ。 自然豊かなカラウィット島で懸命な保護活動が続けられています。