和風総本家スペシャル「日本の職人24時」

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この番組のまとめ

冬には粘りと甘みが増して味わい深くなる心からそう思わせてくれるこれぞ旬の味身を切るその寒さに過酷な温度にじっと耐えながら昼夜を問わず1日24時間昨年世界文化遺産になったばかりの名峰富士。 その頂に冬の太陽が重なり新たな1日を告げる頃…日本中の職人さんたちが仕事を始める時間岡山県のとある場所に作業場に向かう職人さんたちの姿が。

実は清水さん素材を作り出す作業から始まりますそのそば切り包丁は数々のそば職人が愛用する名品として日本中で大活躍しています清水さんのたった1人のお弟子さんです3年間勤めた前の工房を辞め門を叩いた若き職人経験があるとはいえたった数か月で和包丁の製造作業を任されるようになりましたまるでベテランの職人のようにハンマーの力を自在に操り包丁を見事に形作っていきます。

友人と弟子の田村さんにふるまいます全国の職人さんが空腹を満たし英気を養う正午過ぎ。 職人としてのあくなき向上心が伝統文化を陰で支えているのですそこから西へ230キロ。

まだ頭を悩ませていました実は朝一番で切り始めたこの石を職人歴50年まさにここからが幾多のゴネた石の機嫌をとってきた頭領の真骨頂果たして…こっちの右手の上がシワシワ。 職人さんたちは日夜作業を続けているのです全国の職人さんたちが一服のときを迎える午後3時奈良県吉野の職人さんたちも地元名産の葛をお湯で溶いて作る葛湯でほっこりひと休み休憩を終え作業場へ向かう方々。

上野アメ横が年の瀬の活気に包まれる午後4時半大トロ中トロサーモンは全部1、000円!そこから北へ95km終わったと思いきやなにやら着込むと…これから次の現場に向かうという職人さん誰なのかしらね豆助仕事を終えたあと…年末恒例のとある作業に向かう職人さん。

ひときわ忙しく活気溢れるお店がここは名古屋の名店看板料理のカニすき茹でカニをはじめカニ会席や一品料理までカニ三昧。 その下で何かを焼いているようですがこれは?年の瀬の夜中職人さんが焼いていたのはおせち料理には欠かせない伊達巻代々受け継いできたのが年末に作るこだわりの伊達巻ですはさむように焼くのがこの店に伝わる焼き方その間炭の熱を間近に浴びながらしかしそれは午前3時岐阜県のとあるアパートでひっそりと動き出す職人さんがいます職人歴55年の木彫り職人山田鉄華さん。