大人の極上ゆるり旅 群馬・四万温泉/越後 秘湯・貝掛温泉

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この番組のまとめ

見えてくるのはいにしえの湯の里四万温泉。 それで四万温泉ですか。 四の万と書いて四万温泉。 古くから四万の病に効くといわれる名湯四万温泉。 四万川のほとりにある清流の湯はたった500円で絶景風呂が楽しめます。 温泉から始まる温泉三昧の旅。 群馬四万温泉ではちょっと歴史を感じる温泉ですね。 本日は温泉三昧のゆるり旅。 清流の湯をあとにして四万温泉の奥に広がるどうですか?いいですよ。 これも大人の温泉めぐりの醍醐味です。 四万温泉はコンビニはもちろん信号すらないのです。 それからここの温泉は飲泉ができるので。

やっぱり温泉の効果ですか?だと思いますが。 この辺りでいい温泉というかどっかありますかね?旅館さんですか?はい。 群馬県四万温泉で極上の湯めぐりゆるり旅。 やっぱ温泉浸かると腹減りますよね。 そうなのこれは腹が減る温泉なんですよ。 そういう温泉です。 ちなみにこの辺りでおいしい昼食が食べられるところってありますかね?今何とおっしゃいました?うなぎの温泉…。 うなぎの温泉蒸し。 いやでも四万温泉でうな重ってイメージがなかったんでちょっと驚いてますね。

昭和の初めに造られた大正ロマンの雰囲気を残す風呂には客を迎えるためのさまざまな工夫があるといいます。 更にここには風呂の起源といわれるものが。 飛行機とか新幹線とかの席をリクライニング倒したみたいなそんな感じですよ。 これね気持いいですしこのリクライニング的な感じの発想ってなかなかないですよね。 お風呂の「ふ」っていう字は風っていう字書きますよね。 その風はもともとこのお風呂の蒸気のことだったんですね。 昭和の初め群馬の秘湯にここまでモダンな風呂が造られていたとは驚きです。 最後はこちら雪見風呂。

やってきたのはいちめん雪化粧の新潟県越後湯沢。 越後湯沢。 越後湯沢に着きましたけども。 冬はスキー客で賑わう越後湯沢。 新潟屈指の湯どころとしても知られ川端康成の小説『雪国』の舞台にもなった歴史ある温泉街なんです。 地元の人とふれあいながら温泉街をしばし散策。 やってきたのは観光客と地元の人の交流の場として作られたカフェなんです。 こちらが店お勧めの地元特産の唐辛子かぐら南蛮で作ったジャムを紅茶に入れていただきます。 続いて頼んだのは温泉街の人気銘菓を食べ比べられるお得なメニューです。

川端康成が執筆してた?はい。 川端康成が。 早速2人は川端康成が『雪国』を執筆したという湯宿へ。 中に入ると川端康成に関する資料が並びます。 おっ何か書いてありますね?なに?なに?「一度入浴すれば美人となり二度入浴すれば若返り三度入浴すれば子宝に恵まれる」。 越後湯沢の郷土料理をいただくことができます。 店のいちばん人気魚沼産のコシヒカリを贅沢に使った雑炊です。 お米がね魚沼産コシヒカリをそのまま100%使ってる。