向かったのは北海道女満別から車で1時間。 通常行う味色サイズなど原価相当で販売しているというこの商品は通常価格よりカニいっぱい食べたうわっどうだ?どうだ?おぉ!うわぁ!すごいよ。 出てきたのは普通のネット通販のノウハウがない水産会社から依頼され自社のホームページでのみカニを販売。 広告費を削ることで低価格での販売を可能にしたのだとか。 サイト利用のきっかけにとこの三大蟹セットを利益度外視のサービス品として売り出したのです。 ここは北海道東部に位置する白糠町。
この新鮮さは漁師の家ならでは。 これをご飯と一緒に炊けば風味豊かな毛ガニの五目ごはんの完成。 ですがここは漁師の家最後にもう一つ仕上げの具材が。 しかし店長が白糠の隣町出身であることから同郷の名産品を知ってもらおうと毛ガニを直送で仕入れている。 更に残った甲羅といえばあれ!そうお酒好きにはたまらない仕入れた毛ガニの数しかない数量限定の貴重な一杯。 浜坂漁港で20年近くズワイガニの水揚げナンバーワンを誇る漁師だ。 のどかな漁師町浜坂。 伝説のカニ漁師川越さんのお宅。 川越家は代々続く漁師の家。
川越さんの船第一幸榮丸が港に入ってきた。 しのぶさん今度はフォークリフトを操り水揚げの準備。 カニを水揚げするとご主人はすぐさま船に戻り海へととんぼ返り。 浜坂にはいろんなところから仲買人がやってくる。 なかでもしのぶさんは自分の目利きに絶対的な自信を持っている。 なんと史上最高値25万円の値段がついた。 これが第一幸榮丸の1番ガニ。 だがズワイガニ漁は始まったばかり。 そんな川越さんの漁船はズワイガニ漁最大クラス95トンの大型漁船。 ズワイガニ漁が始まった。 瞬く間に船はズワイガニだらけ。
最年少の岡野さんも実は子供を持つ父親。 岡野さんこれ何ですか?これが仕事再開の合図。 ところでご主人船からあがったときくらいカニ以外のものを食べたくならないんですか?そして大根入りのセコガニの味噌汁も出来上がった。 みつえさんの長男大喜さんは引退した父の跡を継ぎ次期船長を約束されたカニ漁師。 一方ベテラン漁師妻のしのぶさんは…。 川越船長についてこう語っていた。 船長さんどう思います?どういう人ですか?漁師じゃ…日本一の船長だと思います。
今回の漁で最高のひと網で年末最後を飾る最高の締めとなった。 地元出身の彼女は子供を実家に預け月に2回ほど手伝いに来ている。 川越さんにとって奥さんってどんな感じの存在ですか?しのぶさんにとってご主人とは?日本人が大好きなズワイガニ。 こちらの機械のすごいところは身を出すことはもちろんしかもこの部分から身を出しておりますんでつまりこうして取り出した身はきれいに並べてパッキング。 回転寿司やレストランに。 細かいフレーク状にすることでカニクリームコロッケなどの具材として。