日曜ビッグバラエティ「人情屋台冬物語」

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この番組のまとめ

屋台仕事は体力勝負。 夕方4時半駐車場から重い屋台をそれぞれ決められた場所まで引き2時間かけて開店準備。 屋台の駐車場と営業場所を市が用意しています。 呉市は屋台を観光の目玉のひとつにしようと市は衛生面や許可関係などをきちんとし街の美化を進めてきました。 昔は水道下水もなく不衛生だった屋台ですが今では…。 義幸さんは親から屋台を受け継ぎ弟は父親の店を手伝いやがて新たな店を持ちました。 おかしくも悲しい屋台物語。 呉の屋台はどこへ行っても名物料理と出会う。

それを端で見ていた博史さんは一大決心。 ここで?ここで?えっどういうこと?空間の中にさ箱用意してあの当時のすごい安い毛布にくるまれて…。 え~!屋台の…。 茹でた豚足を焼き塩とコショウで味付けしたシンプルな味。 技お~!お〜!うお~い!これがまた屋台の醍醐味ですよね。 今は妻と2人で営んでいる屋台。 40年前両親が始めた屋台も26年前お父さんが急逝。 呉に観光旅行で訪れた春香さんが何気なくこの屋台に入ったところ一寛さんが一目惚れ。 遠距離恋愛の末春香さんは屋台の二代目女将となったのです。

いいっすか?屋台というより銘酒居酒屋の雰囲気です。 街の中で屋台ってどういう存在なんですか?屋台自体が。 屋台は戦後の焼け野原の面影。 どんなワケがあるのでしょう?午前4時過ぎまで灯りをともす一軒の屋台。 屋台を守ってあげると幼心に言ってくれた孫娘のひと言が今は大きな励みになっている。 呉の屋台に垣間見た優しく明るいともし火ひとつ。 戦火で焼け野原となった東京の人々の飢えと心を癒やしてくれたのが屋台。 こちらは印刷会社のビルと塀の間に作った屋台。 そんな東京でひっそりと明かりをともす屋台がひとつ。

チャルメラを響かせる屋台ラーメンがあると噂を聞いて来た所はスカイツリーを見上げる東京都墨田区。 このへんでチャルメラの音って聞いたことないですか?あっ1回聞いたことあります?去年の暮れに?「タララララララララララー」っていうやつ?そう。 そのまま?見に来なかった?すみませんなんかこのへんでチャルメラの音聞いたことありませんか?「タララララララララララー」。 チャルメラの音聞いたことないですか?えっ通った!?どこを?ここ。 チャルメラの音が聞こえましたよ。

一方通行の道を逆走しそうになった早くてうまいラーメンを出すのが屋台の気ばたらき。 そば屋さんに来たお客さんがラーメンを食べたいと言いだしたところにつるちゃんのチャルメラが聞こえ買いに来たというわけです。 チャルメラの音を聞きつけ3年生か大きいな。 日本文化にほれ込んだ人なら伸びたラーメンだっておいしく感じるのかな?決して楽な商売とは思えない屋台ラーメン。 初めはリヤカーの屋台を引いていましたが体のことを考え軽トラックを購入したのです。 そしてチャルメラの音が客を呼ぶ。

袖振り合うも多生の縁と言うけれど屋台が取り持つ縁だってありますね。 以前は朝方まで屋台を走らせていましたが景気が悪く深夜の客足はにぶるばかり。 自宅がある千葉県市原に到着するのはでもやめないんだ?月曜から土曜まで毎日ハンドルを握り続ける。 家庭を顧みず屋台の灯をともす一念に燃えていたのです。 50代に脱サラして飛び込んだ屋台の道。 まず駐車場に入れてある屋台で準備。 一家団欒には目もくれず屋台の仕事に打ち込んできた。 これからも温かな湯気を屋台で運ぶそんななかとても珍しい屋台があるというのです。

こちらは久留米の屋台20台が置いてある永井さん昨日までの払っとったね。 市が専用の上下水道や電源を屋台1台に1つずつ設置。 狭い屋台に効率よく収納されています。 そこで考えた末が屋台商売。 今や幻となってしまったチャルメラを探しに奔走。 チャルメラを求めて小田原までやってきた蛭子さん。 確かにチャルメラの音。 ときどき調子のはずれたチャルメラが。 チャルメラとは16世紀頃ポルトガルから伝来した木管楽器です。