ソチオリンピック2014 ノルディック複合・個人ノーマルヒル・ジャンプ

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18:27:05▶

この番組のまとめ

まもなく我らがノルディック複合個人ノーマルヒルのジャンプが始まります。 こうなりますと、昨日の公式練習の最後のジャンプで日本代表勢全員がベスト10に入るすばらしいジャンプを見せてくれましたのでソチ入りしてその実力が遺憾なく発揮できるそんな土俵が徐々に整いつつあるのかなと思います。 今日、会場入りするときも、渡部暁斗選手などベテラン勢が非常にリラックスした表情で私たち報道陣にも挨拶をしてくれましたので、このあとのジャンプ期待ができます。

ジャンプとクロスカントリー。 日本勢はここまでジャンプ絶好調で臨むこのノーマルヒルです。 21番加藤大平善斗と同じくジャンプは世界トップクラス。 27番バルデモンはバンクーバーの金メダル33番エーデルマンはリーダーはワールドカップクロブは強いうえに、今シーズンジャンプ好調です。 ジャンプの得点差を1点4秒にし後半クロスカントリーはジャンプ9点で1点でしたが徐々にジャンプの比重が下がり現在は15点の差をつけてやっと1分差という換算となりました。 荻原さん日本勢はこれまでジャンプ非常に好調に来ていますね。

前半ジャンプは1回勝負、そして後半のクロスカントリーは10キロメートル地元ロシアのエフゲニー・クリモフがゲートに入りました。 今シーズンワールドカップレビュー指定席はジャンプがダントツの1位でクロスカントリーはブービー。 練習を見ていますと、クリモフはビブナンバー1番ですがトップクラスの飛距離をもってきます。 ジャンプは飛距離点と飛型点の合計得点で争います。 飛距離点は95点を60点としてK点から1mごとに2ポイントのプラスマイナス。

とにかく渡部でも前半首位をとるんだというそういう強い気持ちで日本は渡部暁斗、善斗の兄弟とそして加藤大平永井秀昭の4人で臨みます。 絶好調のジャンプ、おそらく、その段階での映像でよく見ていただきたいんですがとくに着地地点。 そういった意味では、渡部暁斗選手はジャンプが好調でしたが着地を確認したいということで、練習ジャンプ飛ばなくてもいいのですがあえて、着地のために練習をしていましたね。 ウィンドファクターが導入されて飛び出し、上半身が出てしまいました。

このオラニッチでどうでしょうか?93m50.トータルポイント109.2ポイントで第7位、トップとは1分2秒差。 飛型点などをあわせた総合ポイントでの争いですが、これから19番スタートで渡部善斗をむかえようというところ。 どれくらい期待しますか?渡部善斗選手は100mは越えてくるジャンプをすると思います。 荻原さんも双子、兄弟で戦われて、実はアメリカにはフレッチャー兄弟がいてエストニアにはピホ兄弟がいる。 らいれっと117.3ポイントトップと30秒差の2位につけました。 ジャンプはもうトップクラスです。

ビッグジャンプの渡部善斗、トップと9秒差の第2位につけましたフランスのラクロワ。 トップに出るラインにはいきませんが、それでも自分で今ガッツポーズをもともとはジャンプもクロスカントリーも1位をとる実力がありますが今シーズンはジャンプが20位前後ですから同僚の渡部善斗が100m飛んでますからね。 現在トップはロシアの大ジャンパークリモフですがクリモフは、クロスカントリーの力はこういう言い方はあれですがちょっとないので、実質、消してもいいかもしれない存在。

決してトップをとるジャンプ、トップを取るクロスカントリーではないですが両方のバランスで上位にくる選手なんです。 ロシア初めての冬季オリンピックでねやはりロシアの選手が盛り上がります。 アメリカノルディックスキー界初めてのオリンピック金メダリスト。 クロスカントリーがとにかく強いという選手だとトップからどれくらいですか?それでも、彼強いですが1分つきますとねちょっとチャンスはもうほとんどありません。

クロスカントリーは中盤、あるいは終盤で同じグループになってくる可能性ありますねイタリアのフィッテンバンクーバーオリンピック、ノーマルヒル銅メダル。 ジャンプのポイントさ1点を4秒に換算して後半のクロスカントリーのスタートになります。 やはりオリンピックの大舞台でですね、自分のジャンプを披露するこの難しさというのがつくづく感じますね。 ドイツのティノ・エデルマン世界選手権で個人2位、オリンピック世界選手権で8個のメダルがありますが金メダルがありません。

3歳のころ急性リンパ性白血病にかかって、長くないといったんは医師に宣告されましたがそれをはねのけて、現在世界のトップで戦ってるというブライアン・フレッチャーです。 永井秀昭はトップと20秒差での第8位での現在のスタート暫定順位。 3秒差がクラプファー渡部善斗加藤君、いい位置についていますよ。 さぁ1月に待望のワールドカップ初優勝オーストリアのデニフルです。

これはある意味、後半のクロスカントリーを含めて優勝を確信したようなガッツポーズなんですよ。 これクロスカントリーは彼をしっかりターゲットにして走り続ければいいんですよこの選手もクロスカントリーが強い選手です。 ジャンプでうまくいかなかった選手は後半のクロスカントリーでたとえば無理してしまったりとか気持が落ちてしまったりとか何かありますか?体が伸ばしただけというそんな状況のジャンプになってしまった。

フレンツェルにしてもおそらく渡部暁斗と一緒にいってどこかで勝負。 フレンツェルと渡部暁斗、この2人の戦い。 やりました日本の渡部暁斗トップとは6秒差。 この第2グループはノルウェー勢の距離の強い選手が多いですからしっかり彼らについていけば、トップ集団だって視野に入ってくる第2グループが早くトップをとらえようという心理状況になりましてそこにのってどこでトップグループに追いついていくのかということになります前半ジャンプの1回勝負、46人が飛び終わりました。