ソチオリンピック2014 スピードスケート 女子1000m

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この番組のまとめ

ソチオリンピックは大会7日目を迎えました。 小平選手はバンクーバーオリンピック団体パシュートの銀メダリストでもあります。 ソチオリンピックパーク内にあります、アドレル・アリーナです。 日本からは辻麻希、住吉都、解説はアルベールビルオリンピック男子500m金メダリストの黒岩敏幸さんです。

最後の1周、かつては短距離500mの強い人が、という印象もあったいわゆるスプリント種目に数えられる種目ではありますが、バンクーバーオリンピックの団体パシュートで銅メダルを獲得したメンバーです。 画面の右、インスタートがポーランドのチェルボンカ。 チェルボンカ、後半強い選手ですから逆に今度はトッドが前にいますので、トッドに追いつく勢いだと思います。 前半と後半に分かれましたがここでチェルボンカが出てきます。 チェルボンカがまもなくフィニッシュ。 住吉選手の強みは抜群のスケーティングテクニックなんですよ。

200から600までのラップとそれから最後フィニッシュまでのラップだいたいどのくらいの落ち幅に抑えておきたいでしょうか。 今大会を見ていますと最後の部分で足が止まってしまうとそのまま失速してしまっていますので、最後まで日本選手、自分の滑りを、持ち味を出していってほしいと思います。 本来であれば前に選手がいて前の選手をおえますがやはり最後の1周31秒台までラップが落ちました。 そしてアウトスタートが、カナダのブリタニー・シュスラー。

今、場内拍手の中でイ・ボラがフィニッシュラインを越えました。 800過ぎというのは、バックストレートですね。 オリンピック連覇を狙いますカナダのクリスティン・ネスビット。 ネスビットがいい反応みせました。 ここからの、このバックストレートからですね。 ここで中国のチョウがインに入り、ネスビットがアウトに出ました。 ネスビットのオリンピック連覇は、ほぼ絶望的になってきました。 バンクーバーオリンピックの団体パシュートの銅メダルメンバーです。 ここでアウトとインがバックストレートで入れ替わって韓国のキム。

地元ロシアのロビシェワ。 インからロシアのロビシェワ。 ロビシェワは1500mを得意にしていますから後半のすべりですね。 トリノオリンピック2006年の団体パシュートメンバーのロビシェワがわずかに先行。 ロビシェワは完全にとらえていますね。 最後、ロビシェワがインのカーブになりますから間違いなくほぼ先行しています。 大きな歓声がこのロシアのロビシェワに集まっています。 ただロビシェワ、ちょっと腰が高いです。 ロシアのロビシェワとオーストリアのビットナー。 ロビシェワはやはり後半強いですね。

小平選手は4年前のバンクーバーオリンピックのとき大会5日目。 個人種目では、長野オリンピック岡崎朋美さん以来16年ぶりのメダル獲得に挑むことになりますがそのあこがれた岡崎朋美さんといえばともちゃんスマイル?朋美スマイル?次晴さんとほぼ同世代ですよね。 長野オリンピックもすごしましたけど、そのともちゃんスマイル。 同走が今シーズンの世界ランキングトップのアメリカ、リチャードソンそしてそのあと16組には500mの銀メダリストブーアとファトクーリナとロシアというこの2人。

アウトスタートはユディト・ヘッセ。 ドイツのヘッセ、チョウと同じタイムできました。 ヘッセは前半型ですがこのタイムは本来、自分が納得したレースだと思います。 中国のチョウ・コウが1分14秒02という驚異的なリンクレコードをマークしてトップにいます。 インスタートはドイツのガブリエル・ヒルシュビヒラー。 去年このソチのリンクで行われた世界距離別選手権にも出場しています。 スココワはどちらかというと後半強いタイプですから、前半この状態でいくとかなりいタイム。

エルバノヴァーがバランスを崩した。 まもなくフィニッシュ。 フィニッシュしましたエルバノヴァー。 エルバノヴァーは、後半強い選手ですからやはり後半、ホクセイを追い込みましたね。 カナダのケイリン・アーヴァインです。 手前カナダのアーヴァイン、アウトスタート。 カナダのアーヴァインの単独の滑走になりますが影響なかったでしょうかね?あそこのところがね。 アーヴァインのほうもトラブルがあった中で頑張ったと思います。

カザフスタンのエカテリーナ・アイドワ。 まずカザフスタンのアイドワ、そして続いてオランダのレーンストラがカーブに入って最初の200m。 オランダのレーンストラ。 今年11月アメリカソルトレークシティのワールドカップで日本記録を塗り替えました。 インは世界ランクトップのリチャードソンがぐんときました。 チョウの記録にとどかないと思いますので小平はあまりチョウの記録は意識せずに自分のあくまで設定したタイムでいってほしい、そんな感じでしょうか。

インスタート、オランダ、500m銅メダリストのマルゴ・ブーア。 アウトスタートは地元ロシア、500m銀メダリストのオリガ・ファトクーリナ。 3000mの金メダリストのビュストと世界記録保持者のボウ。 現在トップチョウ・コウ、1分14秒02.ソチオリンピック女子1000m。 まずアウトスタート画面の手前、アメリカの世界記録保持者のブリタニー・ボウ。 ビュストも積極的に出てきた。 ここで前に出ましたオランダのビュストは、もちろん、後半に強い選手。

逆に言うと後半に強いファン・ビィークはこのイ・サンファを見ながら、前半レースを作っていけます。 オランダのビュストが第2位、オランダのブーアが第3位。 そしてオランダのビュストが第2位、銀メダル。 そしてオランダのブーアが、これ500mに続く第3位、銅メダルと、画面上では紹介されています。 3000m金をとったオランダのビュストが第2位、銀メダル。

結果ご覧いただいてますが小平選手13位、住吉選手が22位。 それでは小平選手の1000mもう一度ご覧いただきましょう。 今年11月、アメリカソルトレークシティワールドカップでそうしますとメダルの可能性も出てくる。 30秒台ですごく緊張して、たくさんの歓声が聞こえて、とても充実した大会ではあったんですが自分の内容、結果としては、ほんとにどちらとも、もっと出したかったというのが今の状態なのでそういう自分の結果については、悔しい思いです。 住吉選手、緊張したと言ってましたよね。